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荒井監督の情熱日記
報奨金
日本障害者スポーツ協会から、パラリンピック特別賞(報奨金)の贈呈式が5月27日に開催される。
北京パラリンピックから報奨金制度が始まったことは、とても画期的な出来事だった。
すでに実施されているいくつかの国では、パラリンピックだけではなく、デフリンピックやIDスポーツにも同額出されていると言う。日本においても、ぜひ広げていってほしい。
先日の朝日新聞「記者有論」にモスクワ支局長が「パラリンピックの逆説 ロシアの福祉国家を願う」と題して、ロシアのパラリンピック実状が紹介されていた。
「福祉後進国」のロシアが、なぜパラリンピックが強いのか?
ロシアの報奨金は、金10万ユーロ(約1200万円)、銀6万ユーロ、銅4万ユーロと五輪選手と同額賞金が受け取れる。
もちろんデフリンピックも同額だ。
でも、支局長は言う。
これだけが強い理由ではない。
全ロシア障害者連盟会長は、「過酷なロシアの境遇にある。この境遇が厳しいから、選手の勝利への思いも強い」と言う。
なんと皮肉なことか。
「福祉が遅れているからパラリンピックが強い」なんて・・・。
僕は思う。
そういう時代から本当の意味で、
「福祉国家だからこそ、パラリンピックが強い」であってほしい。
2010年4月27日 (荒井秀樹)
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