講師は、日本のアルペンチームから伴一彦コーチとノルディックスキーから僕が参加し、3日間指導しました。
韓国ではアルペンもクロカンも数名の選手しかいません。チーム体制も整備されていないので、98年の長野を迎える日本と同じ状況です。
ただ、当時と大きく違うのは、ルールもレベルも、よりオリンピック競技に近づいていることです。
韓国は、この差を早く埋めなければならないと実感しています。
日本からバイアスロンのブラインド用のビームライフルと練習用のデジタル銃を持っていき、全員に体験してもらいました。
みんな初めての体験で、ヒットするたびに拍手があって、笑いもあり、楽しい充実したセミナーでした。
韓国チームは、3月のフィンランドのワールドカップには参加するとのこと。
再会を誓い合って、ソウルを離れました。
僕は、明後日にノルウェー出発です。
スキーヤーで賑わう現代星宇リゾートスキー場
バイアスロン体験は盛り上がる
ポーラーミー選手のニューシットスキー
ポーラーミー選手も体験