今日は、ジャパンパラリンピックの申込み締め切り。
いつも課題にあげられるのが、競技の普及とジュニアの育成です。なんとか、裾野を広げていかなければと考えていますが、現実は厳しい状況です。
やはり、スキー人口そのものが激減しており、封鎖するスキー場もあるくらいで、影響があると思います。
昔は、家族旅行と言えばスキーでしたが、今はほとんど出かけたと聞いたことがありません。
昨日の帰りは長野新幹線でしたが、スキー客は、ほとんどいませんでした。
昔は、凄い混んでいたのに・・・
そんな中、今シーズンから、パラリンピックを目指してクロスカントリースキーを頑張ってみたいという高校生や中学生が増えました。
(岐阜の高校生をスカウトできました!!)
今の仕組みは、監督が直接、本人にあっって話をして、学校や家族の了解、応援をもらうというやり方で、ジュニアの発掘・育成をしていますが、各地域にいる日本障害者クロスカントリースキー協会の会員がスカウトして、スキーを楽しめる方法を考えていきたいです。
各地区の会員の皆さんの知恵をお借りして、いいアイデアを出し合っていきたいです。