多くの国民の皆様が、同じ想いで捧げたに違いない。
チームとして振り返ると、昨年3月下旬からのIPC世界ノルディックスキー大会遠征を中止し、被災地支援を行なった。
選手たちの現地への炊き出しや避難所訪問・支援、義援金やチャリティージュニアキャンプなど微力ながら実施した。
あっという間の一年でした。
犠牲になられた方々に哀悼の誠を捧げますとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り致します。
私たちチームの強化指定選手に、被災した当時中学生だった阿部友里香がいる。岩手県山田町出身。
現在は、東北のスキー強豪校、盛岡南高校に編入し、スキー部として頑張っている。また、日立ソリューションズスキー部ジュニアスキークラブに所属し、彼女を支援している。
3月18日からIPC障がい者スキーワールドカップ最終戦・フィンランドへ出発する。
阿部友里香にとって、初めて世界の舞台にデビューする!
ジャパンパラリンピック大会の阿部友里香