横山久雄さん一家と良・寿美子さん一家、そして出来島を支えてくださっている草の根後援会の佐藤清司さん、中澤ご夫妻、荒井雪江さん。パラチームからは、渡辺先生と僕が出席し楽しい宴でした。
バイアスロンの的が並んでいるお祝いのケーキ
乾杯の音頭をとった渡辺先生からは「デッキーは、ここの皆さんの"草の根の会"とあるように、"原っぱ"から育った選手です。小林深雪や新田佳浩の金も大変嬉しかったですが、デッキーの金は、また格別です。本当に勇気をもらいました」と学校の生徒たちのエピソードをまじえて挨拶。
出来島選手のワールド杯メダル
横山寿美子さんからも「高校生のとき、チームの言葉が"切磋琢磨"でした。ぜひとも、この言葉通りデッキーさんも頑張って欲しい」と励ましの言葉。
出来島桃子も、「ソチに向け、表彰台に立てるよう頑張りたい」とお礼と決意を述べました。
横山久雄さんと佐藤清司さんから、スケーティングの板がプレゼントされ、「レース用が1本しかなかったので、うれしい。大事に乗りたい」と喜んでいました。
良・寿美子さんの長男げんき君が花束を
ご存知の通り、特に出来島は、持っているスキー板も少なく、遠征や合宿費用も自己負担と厳しい環境です。
企業所属選手と違い、週末だけの練習で「公務員スキーヤー」として頑張ってきました。
これからの活躍、みんなで応援したいです。
鹿沼選手がハムやソーセージのセットを差し入れて頂き、北海道の小林卓司先生から花束も届きました。
沢山の方から御祝いメールをいただき、ありがとうございました。