旭川市の障害者福祉センター「おぴった」で日本障害者クロスカントリースキー協会の理事会を開催しました。
NPO法人の協会は、会長が野澤英二さんです。長野パラリンピックでのバイアスロン銀メダリストで、シットスキーヤーでは日本人初のメダリストです。
野澤会長の挨拶で始まった理事会は、昨シーズンの反省や来季に向けた事業などを議論しました。
副会長の長田弘幸さんと加藤弘さんが分担して、大会開催や競技の普及に取り組んでいきます。
2年後のソチパラリンピックのために、強化指定選手やソチ代表選考基準についても討議しました。
理事の日向さんからは、北海道の福祉の現状や障害者スポーツについて報告がありました。
理事全員が参加できた会議で、大変有意義なことが議論できました。