(会場の筑波大学付属大塚特別支援学校)
新会長の選出と新理事推薦が提案され、新会長に三津田和行氏(群馬県・社会福 祉法人はるな郷理事長)、新理事には、IDバスケットボールのコーチで、斎藤利之氏が推薦されました。
他国の例をみるとイタリアやフランスなど知的障がい者スポーツ連盟は、組織も事務局体制もしっかりしており、独自の事業やINAS国際大会派遣も進んでいます。
「日本は遅れている」と、よく言われますが、みんなで知恵を出し合って、例えば、連盟のHPを開設するなど情報をオープンにすることや、日本知的障がい者スポーツ連盟に加入していない知的障がい者スポーツ競技団体との連絡会を行うなど連携を強めていく活動、連盟加入を促進する活動も重要かと思います。
ロンドンパラリンピックに陸上、水泳、卓球の3種目が復帰します。
競技種目や出場選手数に制限はありますが、大きな一歩です!
特に、2018年韓国・ピョンチャンパラリンピックには、ノルディックスキーでID復帰がIPCの方針が決まりました。
冬のスポーツなど韓国のINAS活動は進んでいないのが現状です。
アジアの一員として、日本知的障がい者スポーツ連盟の役割は、益々重要になっていると思います。