28日からフィンランドのボッカティにおいて、科学とノルディックスキーの国際会議が開催されます。
30日には、パラリンピック部会があり参加してきます。
スウェーデンやドイツ、ノルウェー等の大学で研究されてきたクロスカントリースキー、バイアスロン、ジャンプなどのトレーニング分野、生理学、バイオメカニクスなどのプログラムが用意されていて、日本からも同志社大学の竹田正樹先生や日本大学の鈴木司先生の発表も予定されています。
パラリンピック部会では、クラスフィケーションについて、義足でのスケーティング、シットスキーの研究などが各研究チームから発表があります。IPCのピーター氏と知的障がい選手のクラスフィケーション、スポーツテストの議論もされます。