障害者クロスカントリースキー 日本チーム
Go to English
プレス・取材ご依頼の方へ お問い合わせ サイトマップ
ホーム 日本チームを知ろう 選手・スタッフ! どんな競技なの? 大会情報・結果を見よう! 活動を見る スポンサーのご紹介 仲間のWa!
ホーム ニュース一覧 11月旭岳合宿を終えて
ニュース
2010年12月 2日
11月旭岳合宿を終えて
北海道、旭岳にて11月21日(日)~28日(日)まで雪上合宿を行いました。
選手達には「2014 ソチパラリンピックに向けての目標、今シーズンの目標、この合宿の目標を明確にすること。」を伝え、具体的なトレーニング計画を立ててもらいました。
また、その日の自分の取り組む課題を整理してから、トレーニングに入るように指導しました。

選手それぞれ、雪に慣れることや、スキー板に重心をのせて滑るなど、自分の課題を明確にし、課題克服のために集中してトレーニングをすることができたと思います。
特に、有力選手の滑りを参考にし、技術的な部分で刺激を受けながら、自分に合った滑りを追求する姿が見られたことは、大変重要で、チームの力も向上させてくれると感じました。

この後の合宿は旭川市富沢クロスカントリースキーコースで12月25日(土)~1月3日(月)まで行う予定なので、それまでは、各自のトレーニングとなりますが、「常に目標を見据え、トレーニングに励んでほしい。」と最後に檄をおくりました。

(参加選手のアンケートより)
出来島桃子
■目標:1本のスキーに長くのれるようになること。
■収穫:左右の体重移動と重心を前にすることを意識できるようになった。
■反省:両足の裏の水ほうができたことより思うように練習をすることができなかった。
■反省をふまえて 足裏に水ほうができないようにインソールをみてもらったりして、今後に備える。

佐藤圭一
■目標:雪上トレーニングの時間を稼ぐ。バンクーバー以来の雪の感覚を取り戻す。
■達成:質は、どうあれ自分の目標としていた雪上時間、雪の感覚はつかめた。
■収穫:いろんな人の滑りを見て参考にして、真似る中から自分の滑りに取り入れようと考えるようになった。経験豊富な選手の話を聞いて滑り方には人それぞれ特性があり、自分に合ったトレーニング方法・滑りがあるということを知れたこと。
■反省:廊下に物を置かない。一般の方と同様、整理整頓し、宿泊施設を使用する。

<報告> 日本チームヘッドコーチ 大平紀夫

雪化粧の大雪山
雪化粧の大雪山

佐藤圭一選手
12月から所属先が変わった佐藤圭一選手

ニュース 一覧へ
このページの上へ
荒井監督の情熱日記

[2022年]

1月

[2021年]

12月 7月 4月 3月 2月

[2020年]

3月 2月 1月

[2019年]

12月 3月 2月 1月

[2018年]

12月 3月 2月 1月

[2017年]

12月 10月 9月 3月 2月 1月

[2016年]

12月 7月 6月 5月 3月 2月 1月

[2015年]

12月 11月 9月 4月 3月 2月 1月

[2014年]

12月 5月 3月 1月

[2013年]

12月 7月 6月 5月 3月 2月 1月

[2012年]

12月 11月 6月 4月 3月 2月 1月

[2011年]

12月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 3月 2月 1月

[2010年]

12月 11月 10月 9月 8月 7月 5月 4月 3月
障害者クロスカントリースキー日本チームウェブサイト制作・運営 協力 OFFICE TOMOE All Rights Reserved, Copyright(C) Cross Coutry Skiing for the Disabled JAPAN TEAM