この大会に、出来島桃子(新発田市役所)、喜井寛(東芝メディカルシステムズ)、太田渉子(日立システム)が出場した。
男女とも5kmフリー競技種目だったが、使用するローラースキーがクラシカル用と大会ルールで決められているため、クラシカル走法で参加した。
炎天下の中、160人以上が参加し、クロスカントリースキーの盛んな尾花沢市関係者のご努力が感じられた大会であった。
成績は、3選手とも、練習でのタイムを大幅に更新した。もっと実戦的なトレーニングを積めばタイム短縮が可能だと思われる。
特に、出来島桃子は、初レースで健闘した。
喜井寛も、自衛隊選手が多数出場している中、奮闘した。もっとダブルポールを多用すればタイム短縮できた。聴覚障害選手へ、手話通訳者がいない場合、レース中に、どう伝えるか今後の課題だ。
太田渉子は、地元だと言うこともあって奮闘した。
3選手ともいえるが、出場している高校生、社会人選手と比較すると、一つひとつの動きが遅く、スピードアップにつながっていない。
今後、筋力強化と速い身体の動かし方をマスターすることも課題であった。
(ゴールをめざす出来島桃子選手)
(これが初ローラー大会 出来島桃子選手)
(自衛隊選手が多い中、見事5位入賞)
(走る太田渉子選手)
(登り坂を懸命に走る太田渉子選手)
(三人とも取ったぞ!)
(成年女子表彰式)
(成年男子表彰式)
(有名な青木先生と)