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ニュース
2016年3月16日
【速報】IPCワールドカップフィンランド大会2日目バイアスロンで出来島桃子が7位!
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2016IPC ノルディックスキーワールドカップ最終戦 2日目の結果
バイアスロン・ロングで出来島桃子選手が7位!!

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国際パラリンピック委員会(IPC)主催のノルディックスキーワールドカップ(大会略称名:障害者スキーW杯)最終戦フィンランド大会が3月15日(火)からフィンランド・ボッカティで開幕し、大会2日目の男女バイアスロン・ロングが行われました。
日本からは3選手が出場し、出来島桃子選手が7位、佐藤圭一選手10位、阿部友里香選手は9位でした。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

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IPCノルディックスキーワールドカップ最終戦:フィンランド大会2日目
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■開催日/3月16日(水)
■スタート時間/午前10時00分
■時差/7時間
■開催地/フィンランド・ボッカティ
■天候/晴れ   ■気温/5℃  ■雪温/0℃
■開催種目/男女バイアスロン・ロング
      立位男子15km、立位女子12.5km

●競技方式
・予選なしの1ラウンドのみで競う
・射撃は1回5発を4回行う
・射撃のペナルティーは1発外すごとに走力タイムに1分が加算される
●記録内のPはペナルティー(射撃で外した数)。()は内訳
 例)P=2(0+1+0+1)
    =ペナルティー2(1回目+2回目+3回目+4回目)

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【男子】
▼立位の部
 佐藤 圭一(エイベックス・グループ・ホールディングス) 
        10位 55分13秒3 P=8(1+2+3+2)
 [優勝:ベンジャマン・ダビエ(フランス)44分12秒0 P=3(2+0+1+0)]

【女子】
▼立位の部
 出来島桃子(新発田市役所) 7位 49分07秒1 P=5(2+2+1+0)
 阿部友里香(日立ソリューションズジュニアスキークラブ/大東文化大学)
        9位 51分22秒2 P=6(1+1+0+4)

 [優勝:オレクサンドラ・コノノワ(ウクライナ)43分15秒2 P=2(0+0+1+1)]

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■談話
▼出来島 桃子 選手
(新発田市役所)
今シーズン最後のバイアスロンレースで、残念ながら射撃では1回目から3回目まで練習の成果が発揮できなかった。4回目の射撃は練習通りにできたので来シーズンまでに命中率を上げられるようにしたい。
この後のクロカンのレースでは、今日の走りの反省を元に最後まで頑張りたい。  

▼大和田 いつか バイアスロンコーチ
一発一発の射撃が非常に重要な種目だったが、思うように命中率が上がらなかった。
特に出来島選手について言えば、初弾と最終弾、同じような意識の中で引き金を引くことが最近の課題 だったが、4回射撃のうちそれが出来たのは1回だった。
今後全ての射撃において出来るよう、来シーズンまでしっかりとトレーニングを積んでいきたい。

▼監督 荒井 秀樹 (日立ソリューションズ)
今シーズンの最後のバイアスロンレースでした。
ロングレースは、1発外す毎に1分が加算される競技で、射撃成績が結果を大きく左右します。日本選手の命中率は、佐藤が60%、出来島が75%、阿部が70%だった。
特に阿部は、3回目までの射撃で3位を争う展開だったが、4回目の射撃で4発外し、大きく後退した。
ロシア、ウクライナなどのバイアスロン強国は年間200日以上の射撃練習日数と聞いている。命中率90%以上が、表彰台の条件とも言われており、日本国内においてもバイアスロン・ジュニアの発掘、育成や強化選手のトレーニング環境、強化拠点施設など整備・充実が求められている。

平昌パラリンピックまでの2年間で、多くの課題について取り組み強化していきます。 明日からは、クロスカントリースキーのレースが始まります。
日本からの沢山のご声援に感謝し、引き続きチーム一丸となって奮闘していきたい。
どうぞ、日本代表選手への応援をよろしくお願いします。
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