(井上義人)
私達は「1st.IPC&INAS Camp 2018-2019, in France」ミーティングのために、フランスのBessansというLyonの南東へ車で3時間ほどの山中にある集落に、12/14まで滞在中です。
フランス、ロシア、イタリアそして日本から14名の選手が集まりました。
ii1(知的障害)クラスのノルディックスキー選手達が、パラリンピックから締め出されて約20年。
2026のパラリンピックに復帰させるため、我々はこの国際基準作成のためのキャンプに集まり、このチームで力を合わせてやっていこうと、最初のミーティングで確認しました。
選手達は、フランスのコーチの指導で、同じ練習をし、今日と明日、クラシカル10-5km, スプリント、フリー10-5kmのレースを行い。主催者が、その結果をIPCクラス分け委員会にレポートを送ります。
この3回のキャンプのレポートを来季も送り続けてパラリンピック復帰に繋げたい。