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IPC障害者ノルディックスキー ワールドカップ第1戦 2日目の結果
ミックスクラスエントリーで6位!
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国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が、12月11日にフィンランド・ボッカティで開幕し、大会2日目の男女クロスカントリースキー・リレー・ミックスクラス、オープンクラスの2クラス行われました。
日本はミックスクラスにエントリーし、6位に入りました。
日本の成績と種目優勝チームは以下の通りとなります。
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IPCノルディックスキーワールドカップ第1戦:フィンランド大会第2日
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■開催日/12月12日(水)
■スタート時間/午前10時00分
■時差/日本より-7時間
■開催地/フィンランド・ボッカティ
■天候/曇り
■気温/-5℃
■雪温/-4℃
■開催種目/男女クロスカントリースキー・リレー
ミックスクラス、オープンクラス
■ミックスクラス
日本:6位(32分18秒0)
1走 久保 恒造 (区間3位:8分31秒0)
2走 太田 渉子 (区間7位:8分09秒0)
3走 新田 佳浩 (区間1位:7分05秒0)
4走 出来島 桃子(区間9位:8分33秒0)
※1走・3走はクラシカル走法、2走・4走はフリー走法
[優勝:スウェーデン(31分03秒0)]
■談話
▼荒井 秀樹 監督
ソチパラリンピックにおいて正式種目となるミックスクラスとオープンクラスのリレーが実施された。
日本は女子選手や座位選手など、障害の重い選手を含むミックスクラスに臨んだ。
1走の久保恒造は3位と健闘したが、2走の太田渉子が5位と順位を下げた。
3走の新田佳浩が4人抜きと激走してトップに立ち、アンカーの出来島桃子に繋いだ。
アンカーは各チームとも、男子選手のエースが控えているため、逃げ切る作戦だったが、1.5km地点で2位を争う5チームが混戦となり、結果は残念ながら6位で終わった。
4人の選手たちがタイムを少しでも短縮くして、各走者に繋げようとするならば、本番において更に面白いレースが期待できるだろう。