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IPC障害者ノルディックスキー世界選手権スウェーデン大会最終日の結果
男子座位の久保恒造が3位!
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国際パラリンピック委員会(IPC)主催の世界選手権が2月25日にスウェーデン・ソルフテオで開幕し、大会最終日のクロスカントリースキー・ミドル・クラシカルが行われました。
日本からは6選手が出場し、久保恒造選手(日立ソリューションズ)が3位に入りました。
日本選手の成績と各種目優勝チームは以下の通りとなります。
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IPC障害者ノルディックスキー世界選手権スウェーデン大会 最終日
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■開催日/3月5日(火)
■スタート時間/午前10時00分
■時差/日本より-8時間
■開催地/スウェーデン・ソルフテオ
■天候/曇り
■気温/0℃
■雪温/-1℃
■開催種目/男女クロスカントリースキー・ミドル・クラシカル
(男子10km、女子5km)
【男子】
▼座位の部
久保 恒造(日立ソリューションズ)3位 25分31秒4
[優勝:ロマン・ペトゥシコフ(ロシア) 24分41秒7]
▼立位の部
佐藤 圭一(エイベックス・エンタテインメント)13位 31分06秒3
瀧上 賢治(JAF愛知)20位 34分31秒1
[優勝:ブラディスラフ・レコムチェフ(ロシア) 27分08秒5]
【女子】
▼座位の部
江野 麻由子(秋田県大館市立第一中学校)13位 22分02秒8
[優勝:アンドレア・エスカウ(ドイツ) 14分29秒5]
▼立位の部
太田 渉子(日立ソリューションズ)6位 17分22秒3
阿部 友里香(岩手県立盛岡南高等学校/日立ソリューションズJSC)10位 18分54秒1
[優勝:アレクサンドラ・コノノバ(ウクライナ) 15分58秒9]
■談話
▼久保 恒造
世界選手権を振り返って、良い状態で最後まで戦うことができた。中でも、前日のバイアスロン・ショートでの射撃修正がうまくいき、走りの面でも一番身体が動いていたバイアスロン・ミドルレースが、自身にとって一番良い出来だった。
メインに据えているバイアスロンで確実にメダルを狙っていくには、ロシア・ロマン選手にどこまで近づけるかが鍵だ。それに尽きると実感した大会だった。
応援し続けてくれている皆さんのおかげで、世界選手権で初のメダルを獲得することが出来ました。感謝しております。引き続き、応援の程、宜しくお願い致します。
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今シーズンスケジュール
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【国際大会】
3/14~3/21
ワールドカップ最終戦/ロシア・ソチ
※パラリンピック プレ大会