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IPC障害者ノルディックスキー ワールドカップ最終戦 4日目の結果
ミックスクラスエントリーで5位!
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国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)最終戦が3月16日にロシア・ソチで開幕し、大会4日目のクロスカントリースキー・リレー・ミックスクラス、オープンクラスの2クラスが行われました。
日本はミックスクラスにエントリーし、5位に入りました。
日本の成績と種目優勝チームは以下の通りとなります。
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IPCノルディックスキーワールドカップ最終戦:ロシア大会第4日目
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■開催日/3月19日(火)
■スタート時間/午前11時00分
■時差/日本より-5時間
■開催地/ロシア・ソチ
■天候/晴れ
■気温/-4.5℃
■雪温/-4.7℃
■開催種目/男女クロスカントリースキー・リレー
ミックスクラス、オープンクラス
■ミックスクラス
日本:5位(32分31秒3)
1走 太田 渉子 (区間6位:9分15秒1)
2走 新田 佳浩 (区間1位:6分43秒0)
3走 久保 恒造 (区間3位:7分48秒4)
4走 阿部 友里香(区間5位:8分44秒8)
※1走・3走はクラシカル走法、2走・4走はフリー走法
[優勝:ロシア(30分31秒0)]
■談話
▼荒井 秀樹 監督
ミックスリレーが行われ、日本は5位入賞を果たした。特に2走の新田佳浩が、6分44秒の区間1位という成績で日本を引っ張ってくれた。
このタイムは、ロシアのブラインド選手に1秒速いタイムで、課題のスケーティングでも活躍することができた。
アンカーの阿部友里香は順位を1つ落として、結果は5位に終わったが、3位のドイツまで1分14秒差と次につながる接戦を演じて見せた。
この結果を明日からのバイアスロンレースに繋げていきたい。