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2013年6月19日
ソチ2014パラリンピック冬季競技大会 日本代表に6選手が内定!
日本障害者スキー連盟は、6月15日、ソチパラリンピックの日本代表内定選手を発表し、クロスカントリースキー・バイアスロン 競技においては、6選手が選出されましたのでお知らせします。

内定選手と監督・コーチのコメントは以下の通りとなります。

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内定選手/監督・コーチ コメント
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※プロフィール内 LWは障害のクラス分け記号

【選手】
■男子
▼座位(=シットスキー使用)
≫久保 恒造(日立ソリューションズ)
くぼ こうぞう/1981年5月27日/北海道美幌町出身/LW11:脊髄損傷
『ソチパラリンピックに向けて、ここ数年は試行錯誤を重ねながらトレーニングに励んできました。先シーズン辺りからはようやく、その成果が出始め、自分のリズムが出来てきました。今までやってきたことに自信を持ち、更なるレベルアップを図り、本番に挑みたいと思います。出場するからには1番上をめざし、モットーである『やるしかない!』で頑張ります。皆様の応援をよろしくお願いいたします。』

▼立位
≫新田 佳浩(日立ソリューションズ)
にった よしひろ/1980年6月8日/岡山県西粟倉村出身/LW8:片腕障害
『日本代表に内定し、大変嬉しく思っておりますが、本当の勝負はこれからです。シーズンイン、そしてソチ本番に向けて、しっかりと自分自身を追い込むことができる身体作りやテクニカル強化を図っていきます。
協力していただいている様々な方への感謝を忘れることなく、今できることに最善を尽くしていきたいと思いますので、応援をよろしくお願いします。』

≫佐藤 圭一(エイベックス・エンタテインメント)
さとう けいいち/1979年7月14日/愛知県名古屋市出身/LW8:片腕障害
『ソチパラリンピックの日本代表に内定した事は、嬉しいの一言に尽きますが、一安心したというのが本心です。
海外トップレベルの選手達との実力差は年々開いている厳しい現状を打破するため、今シーズンのトレーニングは海外の強豪選手達と行い、自分との差を身近に感じ、弱点を克服していく事をメインに置いています。
またトレーニングの内容・環境・道具・資金なども同時に見直し、強豪国からの遅れを無くしていきたいです。
年齢的に体力・技術ともにピークを迎えるので、最高のパフォーマンスをソチで発揮できるよう、本大会まで悔いのないトレーニン グに励みたいと思います。』

■女子
▼立位
≫太田 渉子(日立ソリューションズ)
おおた しょうこ/1989年7月27日、山形県尾花沢市出身/LW8:片腕障害
『日本代表に内定し、ソチでの金メダル獲得という夢に挑戦できる嬉しさと共に、身の引き締まる想いでいっぱいです。
『偶然では金メダルを獲得できない』と痛感した4年前のバンクーバー後、スキーに専念できる環境、また理解のある職場の仲間の声援もあり、これまでトレーニングに励んできました。この支えてくれる全ての方々の期待を力に変え、ソチでの金メダル獲得を誓いたいと思います。』

≫出来島 桃子(新発田市役所)
できしま ももこ/1974年6月24日、新潟県新潟市出身/LW6:片腕障害
『ソチで開催されるパラリンピック日本代表に内定されたということで、さらに気を引き締めて練習していきたいと思います。限られた時間の中ですが、できることをしっかりやって行きたいと思います。』

≫阿部 友里香(岩手県立盛岡南高等学校/日立ソリューションズJSC)
あべ ゆりか/1995年10月7日、岩手県山田町出身/LW6:片腕障害
『ソチパラリンピックの代表が内定し、とても嬉しく思っています。本格的にスキーを始めて2年、家族の支え、高校のスキー部 の立花先生やチームメイト、友人、また会社の方々からの沢山の応援があり、ここまで成長することができ、感謝しています。
ソチでは最低でも入賞を目標とし、メダル獲得をめざして頑張ります。地元の皆さんが元気になるような報告ができるよう、トレー ニングに励みたいと思います。』

【監督・コーチ】
≫荒井 秀樹 監督(日立ソリューションズ)
『ソチパラリンピック日本代表選手の第1次内定発表があり、クロスカントリースキー&バイアスロン種目では6名の選手が決定しました。
3月7日から開幕するソチのコースは、黒海近くの山岳地帯、標高1400m以上の高所にあり、気象条件もめまぐるしく変化することが予想されます。
クロスカントリースキーは、体力勝負はもちろんのことワックス等も大変重要で自然との戦いとも言われています。地元のロシア、ウクライナ等の強豪相手に今までにない厳しい戦いになるでしょう。
今回、内定した選手たち、コーチたちも日本代表としての自覚をしっかりと持ち、ソチパラリンピックまでの残された期間、悔いのないトレーニングを積み精進いたします。
多くの皆様方のご声援をよろしくお願いします。』

≫大平 紀夫 ヘッドコーチ(長野県寿台養護学校教)
『ソチの代表選手が正式に発表され、選手達は身が引き締まるのを感じていると思う。
日本チームの課題である海外勢との走力差を縮めるには、基礎体力、スピード持久力の向上のためのトレーニングに地道に取り組んでいくしかない。
来年3月の本番まで残り約8ヶ月となったが、残された期間、課題克服のために真摯に取り組んでいかなければならない。
努力無くして勝利はつかめないので、選手、コーチが一丸となり、残りの期間を死に物狂いで取り組んでいきたい。』

≫阿部 由香里 バイアスロンコーチ
『ソチパラリンピックへの日本代表6名が内定し、私自身も身の引き締まる思いでおります。
バイアスロンは前回バンクーバー大会の悔やまれる結果を踏み台に、一年一年、世界のトップとの差を縮めてきました。2013年 は世界のトップとも互角に戦える力を付け、ワールドカップや世界選手権で結果を出してきました。
これまでチームを支えて下さった沢山の方々のご期待に応えられるよう、本番までの残された時間をチーム一丸となって、精一杯努力して参りたいと思います。』

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今後の予定
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【合宿】
◎8/1〜8/18 
全日本合宿/北海道・倶知安
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