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IPC障害者ノルディックスキー ワールドカップ第2戦 2日目の結果
男子座位の久保恒造が3位!
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国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)第2戦が1月8日にフィンランド・ボッカティで開幕し、大会2日目の男女クロスカントリースキー・ショート/ミドル・フリーが行われました。
日本からは8選手が出場し、久保恒造選手(日立ソリューションズ)が3位に入りました。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。
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IPCノルディックスキーワールドカップ第2戦:フィンランド大会2日目
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■開催日/1月9日(木)
■スタート時間/午前10時00分
■時差/日本より-7時間
■開催地/フィンランド・ボッカティ
■天候/曇り ■気温/1℃ ■雪温/-1℃
■開催種目/男女クロスカントリースキー・ショート
男女クロスカントリースキー・ミドル・フリー
※座位クラス:ショート (男子5km、女子2.5km)
※立位クラス:ミドル・フリー(男子10km、女子5km)
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【男子】
▼座位の部
久保 恒造 3位 13分50秒7
[優勝:マクシム・ヤロビィ(ウクライナ) 13分28秒2]
▼立位の部
新田 佳浩 14位 26分38秒1
佐藤 圭一 17位 27分48秒3
岩本 啓吾 26位 33分35秒3
[優勝:ブラディミール・コノノフ(ロシア) 24分21秒9]
【女子】
▼立位の部
出来島 桃子 8位 15分52秒4
太田 渉子 11位 16分09秒9
阿部 友里香 13位 16分25秒9
[優勝:アレクサンドラ・コノノバ(ウクライナ) 13分44秒1]
▼座位の部
江野 麻由子 16位 10分22秒4
[優勝:アンドレア・エスカウ(ドイツ) 7分28秒9]
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■談話
▼久保 恒造
昨日のレースは、乗り比べるために先シーズン使用した低いシットで臨んだが、フィーリングが合わなかった。そのため、良いフィーリングを取り戻すことと、その中でロシアの選手達をどこまで追い詰めることができるか、という点を課題として、今日は新しい高さのシットに戻してレースに臨んだ。
パフォーマンスとしてはまずまずで、コンディションは悪くはない。メインに据えているバイアスロン競技に向けて、良いフィーリングを得ることができたので、このフィーリングを明後日からのバイアスロンに繋げていきたい。
▼荒井 秀樹 監督
今日のレース、久保が2014年最初の表彰台で、幸先の良いスタートが切れた。2.5kmコースを2周するレースで、1周目は6位の好位置に付け、2周目のラップは全体でトップと僅差の2位で、後半の勝負強さを見せつけたレース展開だった。ソチに向けて改良したシット開発も大きい。またワックススタッフ、コースでのタイムチェックなどチーム一丸となっての表彰台だ。
立位クラスは、男女とも厳しい結果だった。その中で、女子の出来島桃子はロシア、ウクライナ勢を相手に奮闘し8位だった。
明日はバイアスロン公式トレーニングで、11日からバイアスロン競技が開始される。応援をよろしくお願いします。