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IPC障害者ノルディックスキー ワールドカップ最終戦 2日目の結果
バイアスロン・ショートで、女子立位の阿部友里香が4位!!
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国際パラリンピック委員会(IPC)主催のノルディックスキーワールドカップ(W杯)最終戦が3月17日にノルウェーのスルナダルで開幕し、大会2日目の男女バイアスロン・ショートが行われました。
本日のレースには日本からは2選手が出場し、女子立位の阿部友里香(日立ソリョーションズJSC)が4位に入りました。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。
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IPCノルディックスキーワールドカップ最終戦:ノルウェー大会2日目
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■開催日/3月18日(水)
■スタート時間/午前10時00分
■開催地/ノルウェー スルナダル
■天候/曇り ■気温/5℃ ■雪温/-1℃
■開催種目/男女バイアスロン・ショート
立位 女子6km
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【女子】
▼立位の部
阿部 友里香 4位 18分32秒6 P=2(0+2)
出来島 桃子 5位 18分40秒1 P=1(0+1)
[優勝:アレクサンドラ・コノノワ(ウクライナ)16分15秒3 P=1(1+0)]
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■談話
▼阿部 友里香 選手
今日のレースはスキーと射撃を別のものだと思ってレースに挑んだ。滑りの方では板も滑っており、最初から積極的に前だけを見て攻めることができたのはよかった。ただ、その分呼吸調整が上手くいかず呼吸が苦しい中での射撃になってしまい、1回目は満射だったものの、2回目の射撃では2発外してしまった。1発外した時にすぐに切り替えが出来なかったのが残念だった。次のレースでは落ち着いてレースに臨みたい。
▼大和田いつか バイアスロンコーチ
残念ながら二人とも満射とはなりませんでしたが、次につながる射撃がしっかり出来ていたレースでした。色々な条件が重なり、通常より心拍が高い中での射撃となったことで照準が定まらなかったという点は、今後の大きな課題となってくると思います。
また、レースということで気負い、緊張や不安により、いつもやっていることが同じように出来なかった点は非常に悔まれます。目標は満射ですが、とにかく普段やっていることをレースでも同じようにやることが今の課題です。