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2015 INASスキー世界選手権大会
4月15日(水)スウェーデンのクレブシェで開幕!
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国際知的障害者スポーツ連盟(INAS)主催のスキー世界選手権大会が4月15日からスウェーデンのクレブシェで開催、日本からクロスカントリー代表4選手が出場します。
以下、スケジュール、選手、監督・コーチのコメントとなります。
ご確認の程、何卒、宜しくお願い申し上げます。
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2015 INASスキー世界選手権大会スケジュール:スウェーデン
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4月16日(木)クロスカントリー・ミドル・フリー(5kmW、10kmM)
4月17日(金)スプリントクラシカル(1km)
4月19日(日)クロスカントリー・ロング・クラシカル(10kmW、15kmM)
※スタート時間は現地時間、毎日午前11時の予定
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出場選手/監督・コーチ コメント
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【選手】
■男子
≫山田 雄太(株式会社 弁釜)
やまだ ゆうた/1986年5月16日/北海道稚内市出身/ID
昨年の大会は銀メダル3つに終わったので、今年は金メダルを取りたいです。
そのために、今できるベストな滑りをしたいと思います。
≫村越 裕太郎(特別養護老人ホームあかね園)
むらこし ゆうたろう/1991年7月17日/新潟県十日町市出身/ID
昨年の大会はクラシカルのみメダルを取ったので、今年は全種目でメダルを取りたいです。
早い選手もいっぱいいると思うので、ベストな走りをしたいと思います。
≫西村 潤一(株式会社 宇野甘源堂)
にしむら じゅんいち/1978年10月23日/石川県河北郡内灘町出身/ID
外国人の早い選手をしっかりマークして、金メダルを取りたいと思います。
≫下坂 雄一(株式会社 カンディハウス)
しもさか ゆういち/1984年5月12日/北海道旭川市出身/ID
今回の大会では、表彰台に上がりたいです。
自分より強い選手がいても、あきらめずに全力で走りきりたいと思います。
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【監督】
≫莅戸 剛仁 監督(北海道旭川盲学校教諭)
IDクラスは年1回国際大会が開かれる。選手にとって海外選手と競い合う、自己の力を知る唯一の場である。
今回は北海道出身2名、石川県出身1名、新潟県出身1名、監督・コーチ3名の計7名で明日からのレースを戦う。
シーズンオフに入る時期での大会になり、レースまでのコンディションを整えるのが難しいところはあるが、個々に今大会の目標を持ち、昨年11月より練習してきた成果を出すことができるよう、チームとしてしっかり結果を残しシーズンを終えたいと思う。
選手の活躍に期待し、明日から3日間繰り広げられるレースにチーム一丸となって全力で臨みたい。応援をよろしくお願いします。
【ドクター兼通訳】
≫山口 聖子(北里大学医学部精神科)
今回の世界大会はパラリンピック復帰に向けた、とても重要なスポーツテストが行なわれます。これから日本チームのパラリンピック復帰に向けた第一歩が始まります。
チーム一丸となって頑張りますので、よろしくお願いします。