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2015 INASスキー世界選手権大会 2日目の結果
クロスカントリー・スプリント・クラシカルで西村潤一選手が銀メダル!
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2015INASスキー世界選手権大会がスウェーデンのクレブシェで開幕し、大会2日目のクロスカントリー・スプリント・クラシカルが行われました。
本日のレースには日本からは4選手が出場し、西村潤一選手(株式会社宇野甘源堂)が2位、山田雄太選手(株式会社弁釜)が6位に入りました。
日本選手の成績と種目優勝者は以下の通りとなります。
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2015 INASスキー世界選手権大会:スウェーデン クレブシェ2日目
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■開催日/4月17日(金)
■スタート時間/午前11時00分
■時差/日本より-7時間
■開催地/スウェーデン クレブシェ
■天候/曇り ■気温/1℃ ■雪温/1℃
■開催種目/男女クロスカントリー・スプリントクラシカル1.2km
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【男子】
▼立位の部
西村 潤一 2位
山田 雄太 6位
村越 裕太郎 7位
下坂 雄一 14位
[優勝:ハンス・ティアル(エストニア)]
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■談話
▼西村 潤一 選手
予選では自分の走りをして4位、準々決勝と準決勝では2位でした。
決勝では、ポーランド選手の後ろにつき、「ゴール前の直線で抜く」という莅戸先生の話を聞いて、その通りに走ることができよかったです。
▼莅戸 剛仁 監督(のぞき たけひと)
本日、クロスカントリースプリントクラシカルが行われ、西村潤一選手が見事2位に入り銀メダルを獲得した。
1.2kmのコースは全体的に平たんな設定で、クラシカル走法の技術に加え、推進滑走(両手で押す)が上手な選手が上位にくることが予想された。
準々決勝と準決勝は想定通りの2位通過。決勝では、10kmフリーで金メダルだったエストニアのハンス、銀メダルだったポーランドのパトリックなど、強豪が順当に勝ち上がった中で互角に戦い、2位に入ることができ、大変意義のあるレースだった。
2日連続でメダルを獲得し、この勢いで最終日も日本チーム全員で戦い表彰台を目指したい。