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２０１６ＩＰＣ　ノルディックスキードイツワールドカップ４日目の結果　
バイアスロン・インディビデュアルで佐藤圭一選手が７位！！
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国際パラリンピック委員会（ＩＰＣ）主催のノルディックスキーワールドカップ（大会略称名：障害者スキーW杯）第２戦ドイツ大会が２月２２日（月）からドイツ・フィンステラウ（Finsterau）で開幕し、大会４日目の男女バイアスロン・インディビデュアルが行われました。
日本からは３選手が出場し、佐藤圭一選手、阿部友里香選手が７位、出来島桃子選手は８位でした。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

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ＩＰＣノルディックスキーワールドカップ第２戦：ドイツ大会４日目
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■開催日／２月２６日（金）
■スタート時間／午前１０時００分
■時差／８時間
■開催地／ドイツ　 フィンステラウ（Finsterau）
■天候／晴れ　　　■気温／－２℃　　■雪温／－４℃
■開催種目／男女バイアスロン・インディビデュアル
　　　　　　　　立位男子１５km、立位女子１２.５km

●競技方式
・１周毎に1回の射撃（全て伏せ撃ち）を行う
・射撃は１回５発を４回行う
・射撃のペナルティーは１発外すごとにゴールタイムに１分加算される
●記録内のＰはペナルティー（射撃で外した数）（）は内訳
　例）Ｐ＝１（０＋１＋０＋０）
　　　　＝ペナルティー１（１回目＋２回目＋３回目＋４回目）

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【男子】
▼立位の部
　佐藤　圭一（エイベックス・グループ・ホールディングス）　７位　４２分５７秒２　Ｐ＝３（０＋１＋０＋２）

　[優勝：イホール・レプティウク（ウクライナ）３７分３５秒３　Ｐ＝０]

【女子】
▼立位の部
　阿部友里香（日立ソリューションズジュニアスキークラブ/大東文化大学）　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　７位　４５分１２秒８　Ｐ＝３（０＋１＋０＋２）
　出来島桃子（新発田市役所）　８位　４５分２６秒９　Ｐ＝４（２＋０＋１＋１）

　[優勝：リュドミラ・リアシェンコ（ウクライナ）３７分４５秒４　Ｐ＝０]

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■談話
佐藤　圭一　選手（エイベックス・グループ・ホールディングス）
今シーズンは夏場トライアスロンのトレーニングのため、スキーや射撃の練習量が減り充分なトレーニングを行う事が出来ず、従来のパフォーマンスを発揮出来ない状態でした。
しかし本日のレースは射撃に３ペナルティのミスが出たものの、スキー、射撃ともに良い状態に戻りつつあるのでこのまま順調にトレーニングを進めていき、次のバイアスロンレースでは上位入賞を目指したい。
また今日の結果は他国より滑るスキーを作ってくれたワックスマン、適所にて給水してくれたコーチ、タイムリーに順位を伝えてくれたコーチ、射撃の弾痕標示などがあってのものです。日本チームのサポートに感謝したい。 　

▼大和田　いつか　バイアスロンコーチ
バイアスロン・インディビデュアルは、外れ１発につき、ペナルティ１分が加算となることから、非常に射撃が重要となる種目でした。
今日のレースではそのペナルティの数自体は良くはありませんでした。しかしながら、２０発全弾を１発１発しっかり集中し引き金を引いていたこと、ほとんどの当たりの弾痕が真ん中に入っていたこと、それぞれの課題に対するトレーニングの成果が出ていたことを考えると、大変充実したレースになったといえます。このようなレースを一戦一戦積み重ねていくことが今はとても重要だと考えています。
次回も同じようにやるべきことをしっかりやり、チャンスがあればいつでも３番に入れるよう、また積み重ねていきたい。

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今シーズンのスケジュール
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３月１５日～２０日　IPCワールドカップ　フィンランド大会