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第１０回ＩＮＡＳ知的障害者スキー世界選手権大会が開幕
クロスカントリースキー・ショート・フリーで平間雅哉選手が５位入賞！！
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第１０回ＩＮＡＳ知的障害者スキー世界選手権大会（大会名略称：知的障害スキー世界大会）がポーランドのザコパネで開幕し、大会１日目のクロスカントリースキー・ショート・フリーが行われました。
（ＩＮＡＳ: 国際知的障害者スポーツ連盟、ＩＰＣ加盟団体）

本日のレースには日本からは４選手が出場し、平間雅哉選手（北海道美深高等養護学校）が５位に入賞しました。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

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第１０回ＩＮＡＳ知的障害者スキー世界選手権大会：１日目
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■開催日／３月１日（火）
■スタート時間／午前１０時００分
■時差／８時間
■開催地／ポーランド　 ザコパネ
■天候／雪　　　■気温／３℃　　■雪温／０℃
■開催種目／男女クロスカントリースキー・ショート・フリー
　　　　　　　　男子６km、女子３.６km

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■男子
　平間　雅哉（北海道美深高等養護学校）　　　　　　５位　　１８分５１秒５
　角谷　真人（雪国の宿　ホテル高半）　　　　　　 　１２位　　２２分２６秒６
　唐木　優気（飯山市役所）　　　　　　　　　　　　 　　１３位　　２２分３２秒１
　村越　裕太郎（特別養護老人ホームあかね園）　１４位　　２２分４２秒７

　[優勝：ヤキエラ・パトリク（ポーランド）１６分０８秒０]

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■談話
▼平間　雅哉　選手（北海道美深高等養護学校）
今回の世界大会1日目では、最初の１、２周は自分のペースで走る事ができたのですが、後半にかけて体力がなくなりスピードが落ちていく中、歯をくいしばる事ができなかったので、明日からは、辛い時に歯をくいしばって全力で走りきりたいと思います。 　

▼金谷　浩克　ヘッドコーチ
初日のレースで初参加の１８歳平間選手が５位入賞果たしました。
まだまだトレニーングと経験不足はありますが、５位入賞はこれからのレースに向けて期待が持てる結果でした。
他の選手も急勾配の登り坂をきつくても前の選手を追いかけて、粘り強いレースをしたと思います。