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第10回INAS知的障害者スキー世界選手権大会2日目の結果
クロスカントリースキー・スプリント・クラシカル 平間選手が4位入賞 !
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第10回INAS知的障害者スキー世界選手権大会(大会名略称:知的障害スキー世界大会)がポーランドのザコパネで開幕し、大会2日目のクロスカントリースキー・スプリント・クラシカルが行われました。
(INAS: 国際知的障害者スポーツ連盟、IPC加盟団体)
本日のレースには日本からは4選手が出場し、平間雅哉選手(北海道美深高等
養護学校)が4位に入賞しました。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。
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第10回INAS知的障害者スキー世界選手権大会:2日目
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■開催日/3月2日(水)
■スタート時間/午前10時00分
■時差/8時間
■開催地/ポーランド ザコパネ
■天候/晴れ ■気温/6℃ ■雪温/0℃
■開催種目/男女クロスカントリースキー・スプリント・クラシカル
男子1.2km
●競技方式
予選を行い、準決勝、決勝を行うノックアウト方式
予選上位8人が準決勝へ進出、2組に分かれて決勝進出を競う
準決勝の上位4人が決勝へと進む
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■男子
平間 雅哉(北海道美深高等養護学校) 4位 3分16秒5
村越 裕太郎(特別養護老人ホームあかね園) 5位 3分24秒5
角谷 真人(雪国の宿 ホテル高半) 9位 3分57秒0
唐木 優気(飯山市役所) 11位 4分02秒8
[優勝:ハンス・ティール(エストニア)2分50秒7]
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■談話
▼平間 雅哉 選手(北海道美深高等養護学校)
2日目のスプリントではワックスのコンディションも良く、凄く良いスタートを切る事ができました。
最初は落ち着いて自分のペースで走る事ができたのですが、最後の決勝では、凄い選手が多く力が入りすぎたことと、集中しすぎて周りを見る事ができなくなり、惜しくも3位には届かず4位で終わってしまいました。
まぁここで終わるのではなく、明日はJapanチームで戦う事になるので、今日失敗してしまったところを改善していき、明日世界各国のチームといいレースをしたいと思います。
皆さん応援宜しくお願いします。
▼金谷 浩克 ヘッドコーチ
競技2日目のスプリントクラシカル
平間、メダル目前転倒4位。
今の状況ではベストなレースができたと思います。技術、体力、精神力がまだまだ世界の選手と比べると劣っています。従って、まだまだ伸び代が十分ある若い楽しみなチームです。
明日のリレーの表彰台に向けてチームの総力をあげて、諦めずに頑張ります。