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第10回INAS知的障害者スキー世界選手権大会4日目の結果
クロスカントリースキー・ミドル・フリーで平間選手が4位入賞!!
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第10回INAS知的障害者スキー世界選手権大会(大会名略称:知的障害スキー世界大会)がポーランドのザコパネで開幕し、大会4日目のクロスカントリースキー・ミドル・フリーが行われました。
(INAS: 国際知的障害者スポーツ連盟、IPC加盟団体)
本日のレースには日本からは4選手が出場し平間雅哉選手が4位入賞しました。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。
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第10回INAS知的障害者スキー世界選手権大会:4日目
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■開催日/3月4日(金)
■スタート時間/午後3時00分
■時差/8時間
■開催地/ポーランド ザコパネ
■天候/曇り ■気温/2℃ ■雪温/0℃
■開催種目/男女クロスカントリースキー・ミドル・フリー
男子9.6km
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■男子
平間 雅哉(北海道美深高等養護学校) 4位 28分32秒2
村越 裕太郎(特別養護老人ホームあかね園) 6位 29分30秒2
唐木 優気(飯山市役所) 16位 38分12秒7
角谷 真人(雪国の宿 ホテル高半) 18位 39分30秒5
[優勝:ハンス・ティール(エストニア) 25分42秒1]
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■談話
▼平間 雅哉 選手(北海道美深高等養護学校)
4日目のフリーの大会では、凄く板も滑っていて体力的にも自信があったんですが、最後はポーランドの人に技術や気持ちの面で負けてしまいました。
もっともっとこれからの日々の練習で技術面や精神面を鍛えていき、次こそは世界に通用する日本代表でありたいと思っています。
この世界大会に行くため多くの人に支援していただいたことを感謝しております。
この結果で終ったのですが、代表に選ばれた4人はまた新たな課題を見つけることができました。
これからも応援よろしくお願いします。
▼金谷 浩克 ヘッドコーチ
本日のレースは日本チームには課題が明確になったレースでした。
4位に入った平間選手は前半はメダル圏内で走っていましたが後半はスタミナ切れで失速、6位になった村越選手は最初からなかなかペースが上がらず苦しいレースでした。
下位になった唐木選手、角谷選手は来シーズンに向けてしっかりとトレーニングをして貰いたいと思います。