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2018年2月 8日
ワールドカップ フィンランド大会 クロスカントリー・スプリント・フリーの結果
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WPNS障害者ノルディックスキーワールドカップ第3戦 4日目
クロスカントリー・スプリント・フリーの結果!

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国際パラリンピック委員会(IPC)主催のノルディックスキーワールドカップ(大会略称名:障害者スキーW杯)第3戦が2月3日(土)からフィンランドのボッカティで開幕し、大会4日目の男女クロスカントリー・スプリント・フリーが行われました。

日本からは7選手が出場し、男子立位の新田佳浩選手(日立ソリューションズ)が予選10位で準決勝に進みましたが、決勝進出はなりませんでした。 その他の結果は、男子座位の森選手(明治大学)は18位、女子立位の阿部友里香選手(日立ソリューションズJSC・大東文化大学)が10位、新田のんの選手(北翔大学)は12位でした。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

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WPNSノルディックスキーワールドカップ第3戦:フィンランド大会4日目
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■開催日/2月8日(木) 
■スタート時間/午前10時00分
■時差/7時間
■開催地/フィンランド ボッカティ
■天候/曇り   ■気温/-12℃  ■雪温/-14℃

■開催種目/男女クロスカントリー・スプリント・フリー
      座位男女0.8km、立位・視覚男女1.2km

●競技方式
 予選を行い、準決勝、決勝を行うノックアウト方式
 予選上位8人又は12人が準決勝へ進出、2組に分かれて決勝進出を競う
 各組上位3人が決勝へと進み、決勝は6選手で競う

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【男子】
▼立位の部
 新田 佳浩(日立ソリューションズ) 準決勝進出 11位
 星澤 克(立命館慶祥高等学校) 13位
 岩本 啓吾(東京美装興業) 19位
 佐藤 圭一(エイベックス) 22位
 [優勝:ブラディスラフ・レコムチェフ(ロシア、NPAで登録)]

▼座位の部
 森 宏明(明治大学) 18位
 [優勝:イヴァン・ゴルコフ(ロシア、NPAで登録)]

【女子】
▼立位の部
 阿部 友里香(日立ソリューションズJSC・大東文化大学) 10位
 [優勝:エカテリーナ・リュミヤンセヴァ (ロシア、NPAで登録)]

▼座位の部
 新田 のんの(北翔大学) 12位
 [優勝:マルタ・ザイヌリナ(ロシア、NPAで登録)]

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■談話
▼新田 佳浩 選手
 (日立ソリューションズ)
カナダワールドカップからこのフィンランドまでの間、国内で順調にトレーニングを行うことができた。そのため、今回のワールドカップはどこまでできるか、挑戦できることもあり楽しみでもあった。
しかし、今回のレースではなかなか思うような結果が出せず、悔しさが残った。明日は得意としているクラシカル種目なので、チーム一丸となって平昌に繋げられる滑りをしたい。

▼長濱 一年 クロスカントリースキーヘッドコーチ(日立ソリューションズ)
本日フィンランド大会4試合目、クロスカントリースプリント競技が行われました。我々は男子立位の部1.2kmに新田佳浩、佐藤圭一、星澤克、岩本啓吾、女子立位の部に阿部友里香、男子座位の部0.8kmに森宏明、女子座位の部に新田のんの、以上7名を出場させ試合に挑んだ。

気温は低かったもののコース状況などは良好でコンディションの良い中でレースは行われた。
日本勢は新田佳浩のみ予選を10位で通過しセミファイナルへと進んだ。セミファイナル2組目6人でスタートを切ったがスタート直後にバランスを崩し、後ろから追う苦しい展開となった。終始6番手のまま追い上げることができず6番でゴールし公式結果は11位に終わった。

他、出場選手の結果は星澤13位、岩本19位、佐藤22位、阿部10位、森18位、新田のんの12位であった。
今日のレースを検証しフリー走法は強豪国選手と比較し、技術的な部分とスピードの違いを一目で感じ、今後の課題として受け止めている。今一度トレーニングでフリー走法の強化と技術修正を行い次のレースに備えたいと思う。明日最終レースを迎えるが出場選手には悔いの残らないレースが出来るようチームのムードを高め引き続き全力で臨みたい。

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今シーズンのスケジュール
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2018年
2月 2日~10日 IPCワールドカップ第3戦 フィンランド/ボッカティ
3月10日~18日 平昌パラリンピック 韓国/ピョンチャン

2月25日~3月2日 INAS 知的障害者スキー世界選手権大会 ポーランド
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