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ニュース
2018年12月12日
ワールドカップフィンランド大会クロスカントリー・ミドルで川除大輝選手が銀メダル!!
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WPNSパラノルディックスキーワールドカップ第1戦 1日目の結果
クロスカントリー・ミドル・クラシカルで川除大輝選手が銀メダル!!

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国際パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が12月12日にフィンランドのボッカティで開幕し、大会1日目の男女クロスカントリー・ミドル・クラシカルが行われました。

日本からは7名の選手が出場し、男子立位の新鋭川除大輝選手(日立ソリューションズJrスキークラブ・富山県立雄山高校)が銀メダルを獲得しました。また新田佳浩選手(日立ソリューションズ)が7位、佐藤圭一選手(エイベックス)10位、岩本啓吾選手(東京美装興業)13位、女子立位の阿部友里香選手(日立ソリューションズ)11位、出来島桃子選手(新発田市役所)13位、岩本美歌選手(富山市立大沢野中学校)は14位でした。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

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WPNSパラノルディックスキーワールドカップ第1戦:フィンランド大会1日目
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■開催日/12月12日(水)
■スタート時間/午前10時00分
■時差/7時間
■開催地/フィンランド ボッカティ
■天候/曇り   ■気温/-2℃  ■雪温/-2℃

■開催種目/男女クロスカントリー・ミドル・クラシカル
      立位・視覚男子10km 立位・視覚女子7.5km

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【男子】
▼立位の部
 川除 大輝(日立ソリューションズJrスキークラブ・富山県立雄山高校)
       2位
 27分14秒4
 新田 佳浩(日立ソリューションズ) 7位 29分04秒2
 佐藤 圭一(エイベックス) 10位 30分22秒4
 岩本 啓吾(東京美装興業) 13位 31分01秒5
 [優勝:マーク・アレンツ(カナダ)27分02秒4]

【女子】
▼立位の部
 阿部 友里香(日立ソリューションズ) 11位 27分02秒2
 出来島 桃子(新発田市役所) 13位 29分00秒2
 岩本 美歌(大沢野中学校) 14位 33分32秒1
 [優勝:ビルデ・ニールセン(ノルウェー)24分26秒7]

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■談話
▼川除 大輝選手
(日立ソリューションズJrスキークラブ・富山県雄山高校)
今シーズン最初の大会で、初めての表彰台で嬉しいです。
今日は作戦通りレース前半は抑え、後半しっかりあげることができとても良かった。
昨年のW杯カナダ大会では同じ障害クラスの選手に後半負けたのですが今回は勝てたと思う。
タイムはトップと15秒差、中盤からスピードアップして10秒以上詰めることができました。それだけに、ちょっと悔しい気持ちもあります。
メダルの報告を応援していただいている皆さんや親にしたいと思います。
今大会、残り2戦も同じように頑張りたいと思います。

▼監督 荒井 秀樹 (株式会社電通)
2018-2019シーズンの開幕レースで、高校3年生の川除大輝が自己最高順位の2位、本人にとっても初の表彰台となった。レースを振り返ると、1周目6位、トップと20秒差。徐々にトップとの差を縮め3位以下を引き離し「上りを頑張った」と粘りの走りを見せた。
新田佳浩は7位であったが2月世界選手権大会、3月のワールドカップ札幌大会へ目標設定しているので心配はしていない。実際にいい走りをしている。今シーズンからルール改定があり片腕選手のファクター(ハンデの係数)が見直されたこともタイムに影響している。
同じスタンディッグクラスに出場した佐藤圭一、岩本啓吾は、10位、13位と健闘した。特に岩本は夏場からのトレーニング強化が進み両腕で押すダブルポールが力強くなった。若手選手の活躍に期待したい。
女子のクラスは、阿部友里香が1周目トップから40秒差の9位でウクライナ勢5人、カナダ、ノルウェーの選手と接戦を演じたが風邪気味の体調もあり本来の走りができなかった。体調回復してレースに臨ませたい。
ベテランの出来島桃子、中学生の岩本美歌は最後まで奮闘したが13位、14位だった。 今シーズンの最初のレースで日本チームは銀メダルを獲得し、幸先の良いスタートを切ることができた。明日はフリーテクニックのショートレース。日本の皆様の沢山の応援をもらいながらチーム一丸となって奮闘する決意です。
引き続き、ご声援よろしくお願いします。

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今シーズンのスケジュール
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2019年
1月 5~ 6日  第21回全日本障がい者クロスカントリースキー競技大会 北海道/旭川市
1月12~19日  WPNSワールドカップ第2戦 スウェーデン/エステルスンド
2月15日~24日 世界選手権 カナダ/プリンスジョージ
3月13日~17日 WPNSワールドカップ第3戦 日本/札幌

3月 5日~11日 INAS 知的障害者スキー世界選手権大会
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