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WPNSパラノルディックスキー世界選手権大会 4日目の結果
バイアスロン・スプリントで佐藤圭一選手が6位!
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国際パラノルディックスキー(WPNS)主催の世界選手権大会が2月16日にカナダのプリンスジョージで開幕し、大会4日目の男女バイアスロン・スプリントが行われました。
日本からは4名の選手が出場し、男子立位の佐藤圭一選手(エイベックス)が6位に入りました。
女子立位の阿部友里香選手(日立ソリューションズ)は10位、出来島桃子選手(新発田市役所)が11位、男子座位の森宏明選手(明治大学)は15位でした。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。
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WPNSパラノルディックスキー世界選手権大会:4日目
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■開催日/2月20日(水)
■スタート時間/午前10時00分
■時差/17時間
■開催地/カナダ プリンスジョージ
■天候/晴れ ■気温/-7.5℃ ■雪温/-10.5℃
■開催種目/男女バイアスロン・スプリント
立位・座位男子7.5km、立位女子6km
●競技方式
・1周ごとに1回射撃を行う
・射撃は1回5発を2回行う
・射撃のペナルティーは1発外すごとに1周150mのペナルティーループを周回する
●記録内のPはペナルティー(射撃で外した数)。()は内訳
例)P=1(0+1)=ペナルティー1。(1回目+2回目)
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【男子】
▼立位の部
佐藤 圭一(エイベックス) 6位 22分58秒9 P=1(1+0)
[優勝:ベンジャミン・ダビエ(フランス)20分17秒0 P=0]
▼座位の部
森 宏明(明治大学) 15位 34分35秒5 P=7(3+4)
[優勝:タラス・ラド(ウクライナ)24分04秒2 P=0]
【女子】
▼立位の部
阿部 友里香(日立ソリューションズ) 10位 23分14秒3 P=1(1+0)
出来島 桃子(新発田市役所) 11位 23分32秒9 P=3(1+2)
[優勝:リュドミラ・リアシェンコ(ウクライナ)19分47秒2 P=1(0+1)]
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■談話
▼佐藤 圭一選手(エイベックス)
ゼロイングからあまり弾痕がまとまらず不安はあったが、1回目で最終弾を見送り不足で一発ミスし、2回目射撃はパーフェクト。目標は命中率100%だったため悔しい。
温度も上昇し寒さが和らいだ分、雪質が少しかわり滑りではうまく対応できずスキーに乗り切れていなかった。評価できる内容ではないが、明日のインディビデュアル15kmが最終レースとなるため、今シーズン最高の射撃とスキーパフォーマンスを発揮し表彰台に立てるようしっかり準備をしたい。
▼監督 荒井 秀樹(株式会社電通)
佐藤圭一選手が6位入賞と健闘した今日のレースは、明日のインディビジュアル (個人戦)レースにつながる結果だった。
課題の走力だけ見てみると3位のカナダの選手とは1分54秒差、ペナルティ1周分約25秒と想定して差し引くと約1分30秒差。1kmあたり12秒差で、この差を埋めなくてはならない。
シット・スタンディングも含めバイアスロンでは走力強化が一番の課題で、北京へ向けて走力強化対策を取り組んでいきたい。
明日のレースは、佐藤圭一・出来島桃子・阿部友里香選手が出場します。特に佐藤・出来島選手が今シーズンの目標にしているレースでもあるのでチーム一丸となってサポートしていきます。日本の皆様の応援どうぞよろしくお願いします。
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今シーズンのスケジュール
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2019年
2月16日~24日 WPNS世界選手権 カナダ/プリンスジョージ
3月13日~17日 WPNSワールドカップ第3戦 日本/札幌
3月 5日~11日 INAS 知的障害者スキー世界選手権大会