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ニュース
2019年3月 7日
いよいよ開幕!2019INAS知的障害者スキー世界選手権大会

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2019INAS知的障害者スキー世界選手権大会
知的障害者ノルディックスキー日本チームから代表選手5名が出場! 

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国際知的障害者スポーツ連盟(INAS)主催の2019INAS知的障害者スキー世界選手権大会が、フランスのヴェルコールで、3月5日から開催されます。

ノルディックスキー種目に日本からは5名の代表選手が出場します。
以下、世界選手権大会の競技日程と選手、スタッフからのコメントです。

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▼2019 INAS知的障害者スキー世界選手大会 スケジュール
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3月 5日(火)選手到着
3月 6日(水)公式練習
3月 7日(木)ミドル(【II1】男子10km、女子5km)
3月 8日(金)スプリント【II1&II2】1200m(+/-400m)
3月 9日(土)リレー3×2.5km(クラシック、フリー、フリー)
3月10日(日)ロング(【II1】男子15km、女子10km、【II2】男子5km、女子2.5km)

※II1:知的障害のある選手
※II2:より重大な知的障害を持つ運動選手のための試験グループ - ダウン症候群など

★INASとは
INASは、国際パラリンピック委員会(IPC)を構成する団体で、知的障害者スポーツの普及・振興・競技力向上を目的に活動している団体です。
1998年長野パラリンピックではクロスカントリースキー競技で初めて知的障害者のクラスが実施されました。国際知的障害者スポーツ連盟(INAS)はパラリンピックへの復帰を目指しています。
当連盟ノルディックスキー委員会の荒井秀樹は、INASのテクニカルディレクターに就任しており、冬季ノルディックスキー競技の発展・運営に励んでいます。

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 出場選手/監督・コーチ コメント
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【選手】
■男子
≫西村潤一 (澁谷工業株式会社)

 にしむら じゅんいち/40歳/石川県出身

今年度より職場が変わったことで競技に集中できるようになりました。今シーズンは、国内レースも沢山、参加して力をつけてきました。世界選手権大会では、力強い滑りを発揮して最低限、メダルを取って日本に戻ってこれるように頑張ります。
応援よろしくお願いします。

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≫村越 裕太郎 (特別養護老人ホームあかね園)
 むらこし ゆうたろう/27歳/新潟県出身

今年度は、昨年度に比べて練習時間を確保し、世界選手権大会に向けて調整してきました。メダルを目指して頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。

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≫阿部 昂平 (社会福祉法人 伸康会)
 あべ こうへい/生年月日:26歳/青森県出身

2回連続での出場になり練習でやってきたことをレースではどんな環境でも自分の良さを最大限に発揮できるように頑張ります。

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■女子
≫青柳 伶奈 (イオン北海道 イオン旭川永山店)

 あおやぎ れな/19歳/北海道出身

今年度、2年連続INAS世界スキー選手権大会に出場することができました。今までの練習してきた成果を発揮出来るように頑張ります。後輩も一緒にいくので先輩とし見本になるように大会に望みます。行けなかった選手のためにも全力を尽くして、悔いのないように最後まで滑り抜きたいです。今年は個人でメダルを取れるように頑張ります。

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≫戸島 寿々香 (北海道美深高等養護学校あいべつ校)
 とじま すずか/18歳/北海道

私は初めてのINAS世界大会なので、体調を崩さず大会でも練習してきた通りに滑り、悔いのないように辛くても諦めないで最後までどの種目も走り切りたいと思います。メダルを目指して頑張りたいです。

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【スタッフ】
≫富士原 裕三 監督 (北海道美深高等養護学校あいべつ校)

 ふじわら ひろみ/北海道

年1度の世界選手権大会がフランス・ヴェルコールで開催されます。
今回、選手は北海道から2名、青森県から1名、新潟県から1名、石川県から1名。監督・コーチ・通訳で5名の計10名で参戦します。
個々に今大会の目標を持ち、レースまでのコンディションを整え、トレーニングの成果を出せるようにしっかりサポートしたいと思います。そして、チームとしてしっかり結果を残しシーズンを気持ちよく終わりたいと思います。
選手の活躍に期待し、4日間繰り広げられるレースに日本チーム一丸となって全力で臨みたいと思います。応援よろしくお願いします。
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≫嶋田 将樹 コーチ (株式会社オーカ)
 しまだ まさき/東京都

今年一年この大会に向けて選手達は日々練習を頑張ってきました。練習の成果が出るよう全力でサポートしていきます。また、雪質の変化も激しいと思われます。日本チームがWAXでも世界一になるよう全力でサポートします。
日本チームの応援宜しくお願い致します。

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≫佐藤 朋美 コーチ (障害者支援施設 敬愛園)
 さとう ともみ/北海道

一人一人の選手がそれぞれの場所で世界選手権を目指して練習を積み重ねてきました。
代表選手が負けじ魂を発揮してレースに挑めるように、サポートしていきたいと思います。チーム一丸となり、1番高い表彰台を目指して挑みます!!
選手達の応援よろしくお願い致します。

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≫山口 聖子 チームドクター (さがみホームクリニック)
 やまぐち しょうこ/神奈川県

パラリンピック復帰に向けたトレーニングキャンプが始まり、今年のINAS World Skiing ChampionshipsはIIノルディックチームにとって重要な大会です。
選手たちが思う存分実力を発揮できるよう、フィジカル、メンタルの両面から全力でサポートして参ります。

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≫ブレアン田中 由里子  通訳兼支援スタッフ
 プレアン タナカ ユリコ

大会に向け鍛錬されて来られた選手やチームの方々。皆さんが試合に専念できるよう、言葉の橋渡し係として、丁寧なサポートをさせて頂きたいと思います。

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 今シーズンのスケジュール
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2019年
3月 5日~11日 INAS 知的障害者スキー世界選手権大会
3月13日~17日 WPNSワールドカップ第3戦 日本/札幌

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