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ニュース
2020年1月31日
ワールドカップ第3戦ドイツ大会が開幕!
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WPNS障害者ノルディックスキーワールドカップ第3戦ドイツ大会が開幕!
日本から代表選手7名が出場!

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国際パラノルディックスキー主催のワールドカップ(W杯)第3戦が1月31日にドイツのフィンステラウで開幕します。

代表選手は12月のノルウェー大会の成果と反省を踏まえてトレーニングを積んできました。男子は新田佳浩選手、佐藤圭一選手、川除大輝選手、岩本啓吾選手、森宏明選手が参戦。女子は出来島桃子選手、阿部友里香選手が出場、男女合わせて7名の代表選手となります。

以下、大会スケジュール、選手・コーチのコメントならびに今シーズンのスケジュールとなります。

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▼ワールドカップ第3戦スケジュール : ドイツ フィンステラウ
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 2月1日(土)バイアスロン・スプリント 
   2日(日)バイアスロン・インディビデュアル 
   4日(火)バイアスロン・ミドル
   5日(水)クロスカントリー・スプリント・クラシカル
   7日(金)クロスカントリー・ショート・クラシカル
   8日(土)クロスカントリー・ミドル・フリー

        ※スタート時間は現地時間、毎日午前10時の予定
         (日本時間との時差+8時間)

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▼出場選手/コーチ コメント
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*プロフィール内のLWなどは障害のクラス分け記号

【選手】
■男子
▼立位
≫新田 佳浩(日立ソリューションズ)

 にった よしひろ/1980年6月8日/岡山県西粟倉村出身/LW8:片腕障害
ノルウェー大会から今まで、もう一度世界で戦う選手に勝てるように様々な技術的な修正を行なってきました。
ドイツ大会では、これまでのトレーニングの成果を発揮できるように選手、スタッフ一丸となり頑張りたいと思います。
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≫佐藤 圭一(エイベックス)
 さとう けいいち/1979年7月14日/愛知県名古屋市出身/LW8:片腕障害
ノルウェーW杯での課題を帰国後、合宿やレースで技術、戦術を意識的に行い、試合勘を取り戻してきました。トレーニング期としては、まだ強化期間にあたるためレースで実践的なスピードやテクニックに挑戦していく。またピークである3月のバイアスロン世界選手権に向けて良い感触が獲られるよう射撃、スキー滑走の完成度をさらに上げていきます。応援宜しくお願い致します。
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≫川除 大輝(日立ソリューションズJrスキークラブ・日本大学)
かわよけ たいき/2001年2月21日/富山県富山市出身/LW5/7:両腕障害
ノルウェー大会では納得のいかない結果に終わってしまいました。帰国後レースを積み重ね自分らしい体のキレが戻ってきました。また調子の良い時の滑りと調子の悪い時の滑りを比較し課題を見つけ、改善してきました。ドイツ大会では自分らしい滑りをし、満足のいく結果にしたいです。応援宜しくお願い致します。
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≫岩本 啓吾(東京美装興業)
 いわもと けいご/1995年11月20日/岐阜県飛騨市出身/LW3:下肢障害
今回の遠征では合宿などで走り込んで来たのでその成果を発揮していい結果を出したいと思います。
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▼座位
≫森 宏明(朝日新聞社)

 もり ひろあき/1996年4月26日生/東京都板橋区出身/LW12:下肢障害
シーズン初戦のノルウェーW杯では、多くの課題を残したまま帰国。それから自分自身と向き合い続け、今日に至ります。技術的要素となる戦術と、その精度を向上させる思考戦略を重ね合わせて一戦一戦、目の前のレースに全力を尽くします。日々支えてくださる方々に、精一杯の感謝の気持ちを込めて。
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■女子
▼立位
≫出来島 桃子(新発田市役所)

 できじま ももこ/1974年6月24日生/新潟県新潟市出身/LW6:片腕障害
体調を万全な状態で大会に臨めるように、大会まで気をつけて過ごしたいと思います。ノルウェー大会後に練習してきた成果を出せるように頑張ります。
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≫阿部 友里香(日立ソリューションズ)
 あべ ゆりか/1995年10月7日生/岩手県山田町出身/LW6:片腕障害
ノルウェー大会後、国内で合宿を積み修正するところは修正し、大会に向け準備してきました。またレース感覚を忘れないよう、地元岩手県の県民大会にオープン参加しレースを意識したトレーニングもしました。ドイツ大会は出場するレースを絞り1レースを大事に集中していきたいと思います。応援よろしくお願いします!
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【コーチ】
≫▼長濱 一年 クロスカントリースキーチーフコーチ(株式会社日立ソリューションズ監督)

クロスカントリーチームは前回ノルウェー大会を経験し課題となったレース中のトップスピードの持続と急勾配の登りにおける技術的面を特に繰り返し1月国内合宿を通じ強化を図ってきた。
そのトレーニングの成果をドイツ大会では出し切り結果に結びつけたい。また会場は気温0度前後とグリップワックスの選択がかなり難しい条件になっているためワックス班との連携も念密に取りつつマテリアル部分でも準備を整え、選手・スタッフ共に力を合わせ、ぜひ表彰台を狙えるようチーム一丸となって頑張りたいと思います。
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≫▼小舘 操 ヘッドコーチ(日本障害者スキー連盟専任コーチ)
今シーズン、我々にとってWC2戦目の参戦となります。WC1では、現状を確認、その成果を踏まえ、年末年始旭川及び岩手雪上強化合宿を行い、スキーによる走り込み、コンビネーショントレーニングの反復による総合体力及び負荷射撃力の強化を図り、今回の遠征、WC参戦を迎えました。今回のWCでは、その成果を確認すると共に、世界選手権大会に向け、今やるべき事を明確にし、1つ1つ確実にクリアしながら参戦したいと思います。引き続き応援宜しくお願い致します。

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 今シーズンスケジュール
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2月1日~8日 WPNSワールドカップ第3戦 ドイツ/フィンステラウ
3月12日~15日 WPNSパラバイアスロン世界選手権大会
3月17日~22日 WPNSワールドカップ第4戦 スウェーデン/オステルスンド
3月16日~19日 VIRTUS 知的障害者スキー世界選手権大会
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