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WPNS世界パラノルディックスキーワールドカップ第3戦 2日目の結果
バイアスロン・インディビデュアルで出来島桃子選手が7位!
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世界パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(W杯)第3戦が2月1日にドイツのフィンステラウで開幕し、大会2日目の男女バイアスロン・インディビデュアルが行われました。
横殴りの雨と風の中、日本からは2選手が出場し、男子立位の佐藤圭一選手(エイベックス、愛知県名古屋市出身)が11位、女子立位の出来島桃子選手(新発田市役所、新潟県新潟市出身)が7位でした。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。
出来島桃子選手
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WPNSパラノルディックスキーワールドカップ第3戦:ドイツ大会2日目
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■開催日/2月2日(日)
■スタート時間/午前10時00分
■時差/8時間
■開催地/ドイツ フィンステラウ
■天候/雨 ■気温/2℃ ■雪温/0℃
■開催種目/男女バイアスロン・インディビデュアル
立位15km
●競技方式
・予選なしの1ラウンドのみで競う
・射撃は1回5発を4回行う
・射撃のペナルティーは1発外すごとに走力タイムに1分が加算される
●記録内のPはペナルティー(射撃で外した数)。()は内訳
例)P=2(0+1+0+1)
=ペナルティー2(1回目+2回目+3回目+4回目)
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【男子】
▼立位の部
佐藤 圭一(エイベックス) 11位 46分44秒2 P=6(1+1+2+2)
[優勝:ヴラディスラフ・レコンセヴ(ロシア) 37分00秒5 P=1(0+0+0+1)]
【女子】
▼立位の部
出来島 桃子(新発田市役所) 7位 57分29秒4 P=7(4+1+1+1)
[優勝:イリーナ・ブイ(ウクライナ) 46分27秒4 P=0]
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■談話
▼出来島 桃子 選手(新発田市役所)
連日の雨で、雪がなくなっていく状況の中、レースができたことに感謝します。
雨が降り続く中でのレースで、スタッフ全員がずぶ濡れになりながらサポート頂き、水が浮いているコース状況でも最後まで板が滑っていたので、自分が今できる滑りを頑張りました。
射撃は、舞うような風に対応できなかったので、明後日のミドルでは、修正できるように頑張りたいと思います。
▼小舘 操ヘッドコーチ(日本障害者スキー連盟専任コーチ)
本日2戦目バイアスロン、インディビジュアル競技、4回射撃に横殴りの雨風の気象条件の中、日本からベテラン2名が参戦しました。
2名共に得意種目で上位入賞を目標にスタートしました。男子佐藤選手、急激な風向きの変化、突風に苦戦し、ペナルティー6分と本来の射撃の力を発揮できずに11位、出来島選手も佐藤選手同様の影響で1回目の射撃で4分、2回目以降持ち直しましたが最初の射撃のミスが影響し7位と言う結果でした。
明後日、ミドル4回射撃の競技に参戦する佐藤、出来島、気持ちを切り替え再度挑戦させたいと思います。
引き続き応援宜しくお願い致します。
佐藤圭一選手
出来島桃子選手
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今シーズンのスケジュール
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2020年
2月1日~8日 WPNSワールドカップ第3戦 ドイツ/フィンステラウ
3月12日~15日 WPNSパラバイアスロン世界選手権大会 スウェーデン/オステルスンド
3月17日~22日 WPNSワールドカップ第4戦 スウェーデン/オステルスンド
3月16日~19日 VIRTUS 知的障害者スキー世界選手権大会