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WPSS世界パラスキー世界選手権大会ノルウェー大会 4日目
クロスカントリー・ロング・フリーで出来島桃子選手が7位入賞!
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国際パラスキー主催の世界選手権大会が1月13日にノルウェーのリレハンメルで開幕し、大会4日目の男女クロスカントリー・ロング・フリーが行われました。
日本からは3名の選手が出場し、女子立位の出来島桃子選手が7入賞、位男子立位の佐藤圭一選手が11位、座位の柴田真聖選手が16位でした。
日本選手の成績と優勝者は以下の通りとなります。
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▼世界選手権大会 : ノルウェー リレハンメル4日目
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■開催日/1月18日(火) ■スタート時間/午前10時00分
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■時差/8時間 ■開催地/ノルウェー リレハンメル
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■天候/曇り ■気温/-4℃ ■雪温/0℃
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■開催種目/男女クロスカントリー・ロング・フリー
男子立位20km、座位18km、女子立位15km
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【男子】
▼立位の部
佐藤 圭一(セールスフォース・ドットコム) 11位 48分29秒0
[優勝:ウラジスラフ・レコンセヴ(ロシア) 41分41秒4]
▼座位の部
柴田 真聖(土屋ホーム) 16位 1時間05分44秒2
[優勝:イヴァン・ゴルコフ(ロシア) 51分14秒5]
【女子】
▼立位の部
出来島 桃子(新発田市役所) 7位 44分09秒1
[優勝:リュドミラ・リアシェンコ(ウクライナ) 36分18秒6]
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■談話
▼出来島 桃子 選手(新発田市役所)
他の選手との力の差はありますが、それでも今シーズンのレースで一番滑れたのではないかと思います。この後の限られた時間の中で、できることから修正していきたいと思います。
▼小舘 操ヘッドコーチ、バイアスロンチーフコーチ
(日本障害者スキー連盟専任コーチ)
本日世界選手権大会クロスカントリー2戦目ロングが行われました。競技には、シットに1名、スタンディングに2名が参戦。
先にスタートのシット柴田選手は、最初抑え気味にスタート、徐々にペースを上げましたが、途中転倒によるスキー破損等トラブルも有り、16位と言う結果でした。
続くスタンディング佐藤選手、20kmという距離でしたが、最初から積極的なレースを行い、30秒後の選手に抜かれたものの、その選手についてレースを進め、11位と言う結果でした。
最後のスタンディング女子には、出来島選手が参戦し、最初から積極的なレースを行い、体の動きも良かった事から、7位に入賞する結果を出す事が出来ました!
残す所後2戦となりましたが、皆様の応援、引き続き宜しくお願い致します。
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今シーズンのスケジュール
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2022年
1月8日~23日 WPSS世界選手権 ノルウェー/リレハンメル
3月4日~13日 パラリンピック 中国