障害者クロスカントリースキー 日本チーム
Go to English
プレス・取材ご依頼の方へ お問い合わせ サイトマップ
ホーム 日本チームを知ろう 選手・スタッフ! どんな競技なの? 大会情報・結果を見よう! 活動を見る スポンサーのご紹介 仲間のWa!
ホーム ニュース一覧 ワールドカップ第2戦直前選手・監督コメント
ニュース
2011年2月15日
ワールドカップ第2戦直前選手・監督コメント
***********************************
ワールドカップ第2戦スウェーデン大会、第3戦ドイツ大会と連戦!
新田佳浩らクロスカントリースキー/バイアスロン代表6選手が出場!
2月15日からW杯第2戦スウェーデン大会が始まる!
***********************************


国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)第2戦スウェーデン大会、第3戦ドイツ大会が開催され、2月15日のスウェーデン大会初戦を皮切りに、計13日間の熱戦が繰り広げられます。
日本からはバンクーバーパラリンピック金メダリスト 新田 佳浩(日立ソリューションズ)らクロスカントリー/バイアスロン代表の6選手が出場いたします。
世界の舞台でメダル獲得を目指して戦う選手たちの奮闘をぜひお取り扱いくださいますよう、お願い申し上げます。

以下、第2戦スウェーデン大会を前日に控える監督、コーチ、選手のコメントおよび大会スケジュールとなります。

----------------------------
●監督・コーチ・選手コメント
----------------------------
荒井 秀樹監督(日立ソリューションズ)
『第2戦からウクライナ、ポーランドが参戦し、世界の強豪国が集結した。特に日本チームの立位男子・女子、座位男子では厳しいレースが予想され、アップダウンのきついタフなコースを攻略した者が勝利するであろう。
チーム一丸となって第1戦の成果以上(金3、銀3、銅1)を目標として頑張っていきたい。日本の皆様のご声援の程、を宜しくお願い致します。』

阿部 由香里バイアスロンコーチ
『ワールドカップ第1戦を終え、目標としてきたワールドカップ総合ランキング表彰台が現実に近づいてきました。
射撃に関してはチーム全体として、命中率、射撃タイム共にトップクラスの仲間入りを果たし、初戦ではバイアスロン日本チームの存在を世界へアピールする事ができました。この勢いをここスウェーデンそして最終戦となるドイツに繋げていきたいと思います。特にこれから始まる第2戦は総合ランキングの鍵を握る大切な大会です。これまでにない難易度の高いコースでの射撃になります。ここで最高の走りと射撃をできた者が今季の勝者になるのではと私自身感じています。走力、射撃共に順調に仕上がってきていますので精一杯頑張って参ります。』

■男子
▼立位
新田 佳浩(日立ソリューションズ)
 にった よしひろ/1980年6月8日、岡山県西粟倉村出身/LW8:片腕障害
『不安の中でスタートした今シーズン。そのような中、第1戦のフィンランド大会では、クロスカントリースキークラシカルパシュートで優勝することができました。まだ、完全に海外選手と対等に闘える自信はありませんが、1戦1戦すべての力を出し切ることが、4月にロシアで行われる世界選手権、そして2014年ソチパラリンピックに繋がると思っています。
日本からの声援が、苦しいときの支えになります。応援よろしくお願いします。』

佐藤 圭一(エイベックス・エンタテインメント)
 さとう けいいち/1979年7月14日、愛知県名古屋市出身/LW8:片腕障害
『レースに勝つためのコンディション調整や体調管理など課題は山積みですが調子は悪くないので最高のパフォーマンスを披露したいと思います。日本チームの中で表彰台に上がれていないのは自分だけなので、第1戦フィンランド大会に引き続き自分の得意とするバイアスロンでW-CUP表彰台を狙います。目標は世界の頂点です。みなさん、応援よろしくお願いします。』

▼座位(=シットスキー使用)
久保 恒造(日立ソリューションズ)
 くぼ こうぞう/1981年5月27日、北海道美幌町出身/LW11:脊髄損傷
『ワールドカップ2戦、3戦となるスウェーデン大会、ドイツ大会では、今シーズンの目標であるバイアスロン年間総合の表彰台を目指し、一戦一戦大事に戦っていきたいと思います。第1戦のフィンランド大会では、まずまずの出だしではありましたが、射撃でリズムが悪くなる癖があるのでしっかりと修正し、第2戦から更に増える各国ライバルに負けぬよう、気を引き締めて戦います。』

■女子
▼立位
太田 渉子(日立ソリューションズ)
 おおた しょうこ/1989年7月27日、山形県尾花沢市出身/LW8:片腕障害
『ワールドカップ第2戦が行われるこのスウェーデンの5kmコースは、登りが長く続くコースレイアウトとなっています。このコースを攻略するために身体に乳酸を溜めないリズム良いダイナミックなフォームを意識し、レースに挑みたいと思います。
現在、ワールドカップクロスカントリースキー年間総合ランキング2位のポジションにつけておりますが、年間総合ランキングでの表彰台を目指して、第2戦スウェーデン大会、第3戦ドイツ大会共に最後まで全力を尽くして戦います。皆様の応援を宜しくお願い致します。』

鹿沼 由理恵(ディー・エイチ・エル・ジャパン)
 かぬま ゆりえ/1981年7月20日、東京都町田市出身/B1:視覚障害
『ワールドカップ スウェーデン・ドイツ大会は、私にとって今シーズン初めての国際レースとなります。バンクーバーパラリンピック後、基本技術を中心に練習してきました。練習してきた事がレースでも発揮できるよう、また心理面でレースに向かう姿勢を大切に、気持ち新たに大会に臨みたいと思います。特に、今シーズンからフリー、バイアスロンのレースに出場します。次に繋がるレースをしたいと思います。』
※出来島桃子選手は第3戦ドイツ大会のみの出場予定となっております。

--------------------------------------------------------------------
●ワールドカップ第2戦(スウェーデン)、第3戦(ドイツ)大会スケジュール
--------------------------------------------------------------------
■ワールドカップ第2戦:スウェーデン ソルフィテオ (http://www.pwwc.se)
 2月15日(火)バイアスロン・ショート
    16日(水)クロスカントリースキー・ロング・クラシカル
    17日(木)公式トレーニング
    18日(金)バイアスロン・ロング
    19日(土)クロスカントリースキー・スプリント・フリー

■ワールドカップ第3戦(最終戦):ドイツ フィンステラウ
 2月22日(火)クロスカントリースキー・ミドル・パシュート・フリー[立位]
    23日(水)クロスカントリースキー・ミドル・パシュート[座位]
    24日(木)公式トレーニング
    25日(金)バイアスロン・パシュート
    26日(土)クロスカントリースキー・ロング・フリー
    27日(日)バイアスロン・ショート

■国際パラリンピック委員会ホームページ http://www.ipc-nordicskiing.org/
ニュース 一覧へ
このページの上へ
荒井監督の情熱日記

[2022年]

1月

[2021年]

12月 7月 4月 3月 2月

[2020年]

3月 2月 1月

[2019年]

12月 3月 2月 1月

[2018年]

12月 3月 2月 1月

[2017年]

12月 10月 9月 3月 2月 1月

[2016年]

12月 7月 6月 5月 3月 2月 1月

[2015年]

12月 11月 9月 4月 3月 2月 1月

[2014年]

12月 5月 3月 1月

[2013年]

12月 7月 6月 5月 3月 2月 1月

[2012年]

12月 11月 6月 4月 3月 2月 1月

[2011年]

12月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 3月 2月 1月

[2010年]

12月 11月 10月 9月 8月 7月 5月 4月 3月
障害者クロスカントリースキー日本チームウェブサイト制作・運営 協力 OFFICE TOMOE All Rights Reserved, Copyright(C) Cross Coutry Skiing for the Disabled JAPAN TEAM