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3rd INAS Global Games 2011
第３回グローバル大会がイタリアで開催！
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国際知的障害者スポーツ連盟(INAS-FID)主催の第3回グローバル大会が、2011年9月24日から10月3日まで、イタリア イグリーア州のロアーノを中心として開催されます。この大会には日本から、陸上競技、水泳、卓球、バスケットボール(男女)が参加します。
INASでは、パラリンピックから知的障害者のクラスが除外されていたことから、知的障害者のスポーツ7競技(陸上競技、水泳、卓球、テニス、バスケットボール、フットサル、自転車競技)による世界大会を開催するようになり、前回チェコで2009年に開催された大会に引き続き、今回イタリアで開催されるものです。
日本選手団は、日本知的障害者スポーツ連盟理事長後藤邦夫氏を団長として、本部役員8名、陸上競技は監督・コーチ7名、選手16名、水泳は監督・コーチ6名、選手10名、卓球は、監督・コーチ7名、選手13名、バスケットボールは監督・コーチ5名、選手男子8名、女子9名の総勢89名の選手団が派遣されています。
本大会は、来年開催されるロンドンパラリンピックより知的障害者のクラスが復帰する、陸上競技、水泳、卓球の代表選考のためにも極めて重要な位置づけと言えます。
開会式は、現地時間9月26日午前11時よりジェノバ市内で開催され、各国選手団は、市内を行進し、フェラーリ広場においてセレモニーが行われました。日本選手団は東日本大震災に対する世界中からのお礼を込めた横断幕を掲げて行進致しました。
大会概要は、
http://www.globalgames2011.it/をご覧ください。
大会には、世界50カ国から1500人の選手が参加し、特に来年開催されるロンドンパラリンピックから知的障害者のクラスが復帰する、陸上競技、水泳、卓球に注目が集まっているところです。
