IPC障害者ノルディックスキー ワールドカップ第1戦ノルウェー大会
12月10日にいよいよ開幕! 日本から代表選手6人が出場!!
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国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が、
12月10日にノルウェー・シューショーエンで開催します。
日本からはクロスカントリー/バイアスロン代表の6選手が出場します。
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ワールドカップ第1戦スケジュール : ノルウェー シューショーエン
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12月10日(土)バイアスロン・ショート
11日(日)バイアスロン・パシュート
12日(月)公式練習
13日(火)バイアスロン・ロング
14日(水)公式練習
15日(木)クロスカントリー・ロング・フリー
16日(金)クロスカントリー・リレー
17日(土)クロスカントリー・スプリント・フリー
18日(日)クロスカントリー・ミドル・クラシカル
※スタート時間は現地時間、毎日午前10時の予定
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出場選手/監督・コーチ コメント
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*プロフィール内 LW、Bは障害のクラス分け記号
【出場選手】
■男子
▼座位(=シットスキー使用)
≫久保 恒造(日立ソリューションズ)
くぼ こうぞう/1981年5月27日/北海道美幌町出身/LW11:脊髄損傷
『今シーズンもバイアスロンで年間総合ランキングで表彰台に立てるように、しっかりと狙いを定めていきます。更には、クロスカントリーでも表彰台に立つ事を目標にし、シーズンに挑みます。
射撃だけではなく、滑りでも勝負できなければ、2014年ソチパラリンピックでは勝つことができないと感じています。今シーズンも全力を尽くします。応援よろしくお願いします。』
▼立位
≫新田 佳浩(日立ソリューションズ)
にった よしひろ/1980年6月8日/岡山県西粟倉村出身/LW8:片腕障害
『今シーズンは、2014年ソチパラリンピックに向けて成果と課題を見つけるシーズンだと位置づけています。また、今までは"クラシカル競技の得意な新田"と各国のコーチや選手から評価されてきましたが、スケーティングでも表彰台に立てるオールラウンドの選手を目指していきます。』
≫佐藤 圭一(エイベックス・エンタテインメント)
さとう けいいち/1979年7月14日/愛知県名古屋市出身/LW8:片腕障害
『今シーズンの目標
・バイアスロン 自己最高位更新の4位以上
・クロスカントリー 自己最高位更新の7位以上
昨シーズンから所属先をエイベックス・エンタテインメント株式会社に移し、トレーニング環境もガラッと変わり、競技に集中できるようになりました。
主にバイアスロンの射撃の精度、スケーティング走法の強化を図り、今シーズンは2014年ソチパラリンピックに向けてバイアスロンで表彰台!を射程圏内にします!!
皆さん、今シーズンも応援よろしくお願い致します。』
■女子
▼立位
≫太田 渉子(日立ソリューションズ)
おおた しょうこ/1989年7月27日、山形県尾花沢市出身/LW8:片腕障害
『2014年ソチパラリンピックを2年後に控える今シーズンの目標は、何事にもチャレンジしていくことです。
クロスカントリー、バイアスロン共に、様々な種目に出場し、しっかりと自己分析を行っていきたいと思います。バイアスロンレースは2年ぶりの復帰となりますが、基本動作を意識し、満射を目指します。』
≫出来島 桃子(新発田市役所)
できしま ももこ/1974年6月24日、新潟県新潟市出身/LW6:片腕障害
『今シーズン、スキーについての目標は、ローラースキーやスキーで行ってきた技術練習をレースで発揮することです。射撃については、これまで練習で取り組んできたリズム射撃を意識し、しっかり狙い撃ちし、当てていきたいと思います。』
▼視覚障害
≫鹿沼 由利恵(ディー・エイチ・エル・ジャパン)
かぬま ゆりえ/1981年5月20日/東京都町田市出身/B1:全盲
『今シーズンは、持久力強化とスケーティング技術を中心に練習してきました。まだ雪上練習を十分に行えてはいませんが、レース出場を通して、ワールドカップ最終戦ではスタートからゴールまで安定した技術とスピードで入賞を果たしたいと思います。』
≫莅戸 剛仁 ガイド(旭川盲学校教)
『昨シーズンに続き、鹿沼選手のガイドを務めます。シーズン最初のワールドカップということもあり、各国の選手の仕上がりを把握し、戦いたいと思います。
初戦なりに最大限できる走りをし、上位に食い込めるよう、レースをしていきます。
今シーズンも応援をよろしくお願いします。』
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【監督・コーチ】
≫荒井 秀樹 監督(日立ソリューションズ)
『皆様の応援を心から感謝申し上げます。
今シーズンは、2年後のソチパラリンピックを見据えた各国の強化策が試される重要な年で、新種目の採用やルール改正など、競技の高度化もより進んでおります。日本チームは毎シーズン、ワールドカップで金メダリストを輩出しており、今シーズンも大いに活躍してくれるでしょう。
日本選手たちへ熱い応援をよろしくお願いします。』
≫大平 紀夫 ヘッドコーチ(八戸第一養護学校教)
『いよいよ2011-2012シーズンが開幕する。いつもより早い時期のワールドカップなので、コンディションの調整が難しいが、陸上トレーニングでは、登山、インターバル、ローラースキーのトレーニングを十分積んできているので自信をもって初戦に臨んでほしい。』
≫阿部 由香里 バイアスロンコーチ
『今季は国内での環境も整い、例年以上に充実したトレーニングを行ってきました。その結果、射撃技術・命中率共に昨年以上に良い仕上がりで大会に挑む事ができます。
今季のチームとしての目標は、安定した成果を発揮すること、個人においては、年間総合優勝および各レースで6位以内を目指します。』
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■今シーズンスケジュール
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2011/12/28~2012/1/7 全日本合宿/北海道・旭川
2012/ 1/ 8 全日本障害者クロスカントリースキー大会/北海道・旭川
1/26~2/ 2 ワールドカップ第2戦/アメリカ・ケーブル、ミネアポリス
2/17~2/19 ジャパンパラリンピック/長野・白馬
3/22~4/ 1 ワールドカップ最終戦/フィンランド・ヴォッカティ