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ＩＰＣ障害者ノルディックスキー　ワールドカップ第１戦　４日目の結果
女子立位の太田渉子が４位！
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国際パラリンピック委員会（ＩＰＣ）主催のワールドカップ（Ｗ杯）第１戦が１２月１０日にノルウェー・シューショーエンで開幕し、大会４日目の男女クロスカントリースキー・ロング・フリーが行われました。
日本からは５選手が出場し、太田渉子選手（日立ソリューションズ）が４位に入りました。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下のとおりとなります。

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ＩＰＣノルディックスキーワールドカップ第１戦：ノルウェー大会第４日
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■開催日／１２月１５日（木）
■スタート時間／午前１０時００分
■時差／日本より－８時間
■開催地／ノルウェー・シューショーエン
■天候／曇り
■気温／－１．７℃
■雪温／－２℃
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■開催種目／男女クロスカントリースキー・ロング・フリー
　　　　　　　（男子座位１５km、男子立位２０km、女子立位１５km、
　　　　　　　　女子視覚障害１５km）

■男子
▼座位の部
久保　恒造（日立ソリューションズ）　１６位　５２分１７秒８
　　[優勝：ロマン・ペトゥシコフ（ロシア）　３９分００秒５]

▼立位の部
佐藤　圭一（エイベックス・エンタテインメント）　１２位　５９分０２秒７
　　[優勝：ルーシャン・ミネグロフ（ロシア）　５２分２５秒０]

■女子
▼立位の部
太田　渉子（日立ソリューションズ）　４位　５４分１３秒２
出来島　桃子（新発田市役所）　５位　５６分０２秒０
　　[優勝：ロゴヴィエツ・カタジナ（ポーランド）　４７分３６秒７]

▼視覚障害の部
鹿沼　由理恵（ディー・エイチ・エル・ジャパン）　５位　５４分４１秒８
　　[優勝：エレーナ・レミゾワ（ロシア）ガイド／ナターリア・ヤキモワ　４４分５５秒７]

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■談話
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▼荒井　秀樹 監督
男子座位クラス１５ｋｍに出場した久保恒造だったが、中盤まで６位と健闘していたが、周回コースを間違え、大きく出遅れてのゴールとなった。結果は１６位だったがポーランドのカミール選手やフランスのロマイン選手と接戦を演じ、走り切れているので、次のワールドカップ　アメリカ大会に繋いでいきたいと思う。
男子立位クラスでは佐藤圭一が出場し、１２位と健闘した。また、女子立位クラスでは、太田渉子、出来島桃子が４位、５位に入ったが、上位３人からは大きく差を広げられている。
女子視覚障害クラスの鹿沼由理恵は今大会、初めてのレース出場となった。あまり得意ではないフリー種目で奮闘を見せ、５位でゴールした。
今レースは、ＦＩＳワールドカップと同じコースを使用したが、非常にタフなレースとなった。最後まで走り切った選手たちに、明日以降も日本からの応援をよろしくお願いします。