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ＩＰＣ障害者ノルディックスキー　ワールドカップ第２戦アメリカ大会
１月２６日にいよいよ開幕！　日本から代表選手５人が出場！！
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国際パラリンピック委員会（ＩＰＣ）主催のワールドカップ（Ｗ杯）第２戦が、１月２３日にアメリカ・ケーブル／ミネアポリスで開催します。
日本からはクロスカントリー／バイアスロン代表の５選手が出場します。

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ワールドカップ第２戦スケジュール：アメリカ　ケーブル／ミネアポリス
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【開催地：ウィスコンシン州ケーブル】
　１月２６日（木）クロスカントリー・ロング・クラシカル
　１月２７日（金）公式練習
　１月２８日（土）バイアスロン・ショート
　１月２９日（日）バイアスロン・ミドル
　１月３０日（月）クロスカントリー・ミドル・フリー

【開催地：ミネソタ州ミネアポリス】
　１月３１日（火）公式練習
　２月　１日（金）クロスカントリー・スプリント・クラシカル
　２月　２日（土）クロスカントリー・ロング・フリー
　※スタート時間は現地時間、毎日午前１０時の予定

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　出場選手／監督・コーチ　コメント
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＊プロフィール内　LW、Bは障害のクラス分け記号
【選手】
■男子
▼座位（＝シットスキー使用）
≫久保　恒造（日立ソリューションズ）
　くぼ　こうぞう／1981年5月27日／北海道美幌町出身／LW11：脊髄損傷
『前回のワールドカップノルウェー大会で学んだことは、各国のレベルが全体的にアップしていたことです。今回もしっかり調整し、一戦一戦大事にレースに挑み、各国ライバル選手に喰らい付いていきたいと思います。
今シーズンもバイアロン総合ランキングを目指していますので、集中力を切らさないよう、レースに臨みます。
皆様の応援を宜しくお願い致します。』

▼立位
≫新田　佳浩（日立ソリューションズ）
　にった　よしひろ／1980年6月8日／岡山県西粟倉村出身／LW8：片腕障害
『ワールドカップノルウェー大会ではロシアチームの強さを肌で感じ、スキーに対する自信を失いかけましたが、もう一度、強くなるためには？と見直す機会にもなりました。
アメリカ大会では、今の自分の力を出し切ることだけを考えてレースに臨みたいと思います。』

≫佐藤　圭一（エイベックス・エンタテインメント）
　さとう　けいいち／1979年7月14日／愛知県名古屋市出身／LW8：片腕障害
『ワールドカップ初戦のノルウェー大会では世界との差を再確認し、今できる事を考えながら実行し、国内レースにて調整してきました。昨シーズンから他国のレベルアップ率はかなりのものですが、こういう厳しい状況で結果を出す事で、２０１４年ソチパラリンピックに繋げていかなければメダル獲得はありえません。
まずは、どんな状況下でも自分のベストパフォーマンスの発揮する事をポイントにし、目標のバイアスロン自己最高位更新の４位以上、クロスカントリースキー自己最高位更新の７位以上を達成します！！
応援よろしくお願いします。。』

■女子
▼立位
≫太田　渉子（日立ソリューションズ）
　おおた　しょうこ／1989年7月27日、山形県尾花沢市出身／LW8：片腕障害
『年末年始合宿は、弱点克服の鍵になりそうな気付きがありました。旭川フェスタ、国体予選と大会を重ねるたびに身体が動いてきたと実感しています。
アメリカ大会では、現地に着いてから競技初日までの４日間は、特に時差ボケ解消や食事に気を付けて体調を整えていきます。
期待して応援してくれる方々のため、勝利の報告ができるよう、精一杯頑張ります。』

≫出来島　桃子（新発田市役所）
　できしま　ももこ／1974年6月24日、新潟県新潟市出身／LW6：片腕障害
『ワールドカップノルウェー大会後は、非常に限られた時間の中で練習を行ってきました。そのような状況でも、結果を出せるよう、積極的にレースに臨んでいきたいと思います。』

【監督・コーチ】
≫荒井　秀樹 監督（日立ソリューションズ）
『ワールドカップ第２戦が始まります。
２００２年のソルトレーク以来のアメリカ開催ですが、欧州以外でのワールドカップは少なく、今後、北米やアジアなどの地域でワールドカップが開催されていくことに期待しています。
今大会の特徴は、短い期間にクロスカントリーが４レース、バイアスロンが２レース予定され、その中には、ロングが２レースある大変タフな大会です。
選手の体調管理、コース攻略が特に重要になってくると考えています。
ぜひ、多くの皆様のご声援をよろしくお願いします。』

≫大平　紀夫 ヘッドコーチ（八戸第一養護学校教）
『前回のワールドカップノルウェー大会の反省から、年末年始の旭川合宿では基本的な技術の見直し、滑り込み、スピードトレーニングを行い選手それぞれ充実したトレーニングを積むことができた。
アメリカ大会では、トレーニングの成果を発揮し、積極的な滑りを期待したい。』

≫阿部　由香里 バイアスロンコーチ
『ワールドカップ第一戦では世界との走力の差が大きな課題となりました。
年末年始の旭川合宿では走力の課題に取り組み、射撃に関してはビームライフルを使用してトレーニングを行ってまいりました。
アメリカ大会ではノルウェー大会以上の走力が期待できますので全員が表彰台を目指し、チームとして今季初の優勝を勝ち取りたいと思います。』

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　今シーズンスケジュール
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　１／２６～２／２　　：　ワールドカップ第２戦／アメリカ・ケーブル、ミネアポリス
　２／１７～２／１９　：　ジャパンパラリンピック／長野・白馬
　３／２２～４／１　　：　ワールドカップ最終戦／フィンランド・ヴォッカティ