IPC障害者ノルディックスキー ワールドカップ最終戦 2日目の結果
エントリー2チームが共に4位!
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国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)最終戦が3月22日にフィンランド・ボッカティで開幕し、大会2日目の男女クロスカントリースキー・混合リレー3クラスが行われました。
日本からは2クラスにエントリーし、両チーム共に4位に入りました。
日本チームの成績と各クラス優勝チームは以下の通りとなります
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IPCノルディックスキーワールドカップ最終戦:フィンランド大会第2日
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■開催日/3月23日(金)
■スタート時間/午前10時00分
■時差/日本より-7時間
■開催地/フィンランド・ボッカティ
■天候/曇り
■気温/-3℃
■雪温/-0.5℃
■開催種目/男女クロスカントリースキー・混合リレー
■重度障害クラス
日本:4位(35分06秒7)
1走 阿部 友里香
2走 出来島 桃子
3走 阿部 友里香
4走 出来島 桃子
[優勝チーム:ウクライナ(30分09秒2)]
■中度障害クラス
日本:4位(29分13秒1)
1走 新田 佳浩
2走 佐藤 圭一
3走 太田 渉子
4走 佐藤 圭一
[優勝チーム:フランス(27分30秒5)]
■談話
▼荒井 秀樹 監督
ソチパラリンピックでは新しいリレー競技が実施される。その為のテストイベントとして、3つのクラス別リレーが行われた。
日本からは重度障害クラスと中度障害クラスにエントリーした。結果は残念ながら表彰台には及ばなかったが、成果のあったレースだった。特に重度障害クラスで1走を走った阿部友里香は初めてのリレー競技となったが、スタートダッシュして頑張った。新しい選手たちもこのリレー競技で次の時代を切り拓いてもらいたいと思っている。
25日から個人戦が再開するので、日本の皆さまの応援を引き続き、宜しくお願い致します。