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ピョンちゃんBLOG
2014年11月 1日
小児がんの子供たちへの支援について(日野沢)

お久しぶりです、長らく留守にしていました。夏も遠い昔に過ぎ去り、涼しくて生活しやすいなぁと油断しながら半袖でいたら風邪をひいてしまった日野沢瑛です。
ドーピングの問題でその辺で売っている薬は使ってはいけないらしいので、自分の免疫に任せてなんとか頑張っています。みなさんも体調には気をつけてくださいね!

さて僕の最後の更新は7月だったみたいなので、実に3ヶ月投稿していなかったことになります。実際は原稿をたまに書いてはいたのですが、投稿しないまま時期が合わなくなってしまってオクラになってしまったもの、と言うのが2本ほどありました。
もっとしっかりしないとと感じているところです。

今回はうちの学校の文化祭です。11月1日、2日とやっています。高3にもなって僕もバンドから退き、何もない退屈な文化祭でも過ごすのかと思っていましたが、そうではなくかなりイイ感じの文化祭を過ごしています。

みなさんは小児がんをしっていますか?文字通り子供が発症するがんです。遺伝や突然変異などで子供ががんを発症してしまうそうです。僕も網膜芽細胞腫と言う病気で目がみえなくなった小児がんの経験者です。今回はその小児がんを支援するために、小児がん支援の啓発展示や、実際に支援活動をしている団体への募金活動などをしています。

僕が実際に病院にいたのは15年以上前のことで、経験者と言われても何も覚えていませんが、病棟と言うのは厳しい環境で、例えば子供が遊ぶぬいぐるみに二重でビニール袋をかぶせているとか。これは衛生面を考慮した対応で、消毒が簡単だかららしいのですが、子供が遊ぶぬいぐるみが袋の中にあって良いのでしょうか?
他にも長期間入院している子供のための院内学級のことなど、小児がん、そして小児病棟の中にはもっと見直されるべき問題があります。このような問題を展示を通じてより多くの人に知っていただくため、今回の文化祭では僕を含め4人の有志でこの企画を立ち上げました。
そして、小児がん支援のシンボルとして、「ゴールドリボン」と言う物があります。どこかで見かけたら少しこのことを思い出していただけると幸いです。

ここで書くには深い話であり、僕の国語能力ではかなり足らない部分がありますが、僕のできること、つまりはこの場を借りてメディアを通じ、少しでも多くの人に小児がんについて考えていただければと思い、今回はこの話題にしました。みなさんも少し考えてみませんか?
「支え合おう未来に向かって~小児がんの子供たちに笑顔と幸せを~」

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