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荒井監督の情熱日記
スキーマラソン30km

急に冷え込んだボッカティ、青い空と眩しい太陽が昇る日は、とにかく寒い。
今日は、スキーマラソンでボッカティが毎年開催しているスキーマラソンにIPC部門を設けた。
シットスキー男女20km、立位、視覚障害の男女30kmの距離を走る。

左からマーク(カナダ)、イワン(ロシア)そして新田
左からマーク(カナダ)、イワン(ロシア)そして新田

シットスキー20kmのスタート
シットスキー20kmのスタート

朝日が綺麗なボッカティの空
朝日が綺麗なボッカティの空


給水は、3k、5k、17k、23k、26kで新田に摂らせる予定。
ロシアのイリーナ監督に頼んで、一緒に給水ポイントを回った。
(トヨタのランドクルーザーで、モスクワから車で移動してくる)

ロシアのイリーナ監督の車で給水サポートしました ありがとうイリーナ
ロシアのイリーナ監督の車で給水サポートしました ありがとうイリーナ


新田佳浩選手のみの出場で、ワックス、給水、スタートゴールのサポートを行った。
とても寒く、コースの奥では、体感でマイナス18℃以下の寒さ・・・
そのため、スキーが滑らず、緩やかな下りでもダブルポールを続けながらの苦しい展開だった。
こういう厳寒の時のロシアのスキー板は滑っている。

諦めないで30kmを走りきり、スタミナやスピード、テクニックも含め、春から秋にかけて更にレベルアップしないと世界に通用しない。
僕らは、いつも「挑戦者であり、初心を忘れないで邁進したい」と新田選手も決意している。

ロシアの両腕障害の女子、2本のスキーポールを持たないクラスのエカタリーナが30kmを走りきった。
3位に入賞し、彼女の強さを見せつけた。
「パラリンピアンは、本当に凄い!」

両手障害のLW5-7スキーポールを持たないクラスのエカタリーナ
両手障害のLW5-7スキーポールを持たないクラスのエカタリーナ、30km走る鉄人ウーマン

2016年3月19日 (荒井秀樹)
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