各国のナショナルチームだけでなく、パラリンピックチームも合宿に訪れているので、いつも両部門があります。
日本からは、立位障がいクラスに出来島桃子、太田渉子、阿部友里香、シットスキーには、江野麻由子が出場しました。
久保恒造は、エントリーしていません。
IPCの部では、韓国、カナダ、日本の3ヶ国で、FISのレースと一緒に行われ世界で活躍するトップ選手らと走ることができました。いい経験です。
レースは、いつも全力走の出来島選手が最初から最後まで走りきり、課題はありますが太田渉子を抑えて優勝しました。
急成長の阿部友里香がトップと30秒差まできており、これからが楽しみです。
カナダのヘッドコーチのロビン氏も、新人のキャロライン(カナダ)も含めて、もっと強くなるはずだと言っています。
夜のミーティングでも、大平紀夫ヘッドコーチから、「レースになるとバラバラなフォームになっていて」とビデオを見ながら指摘があり、基礎をしっかり積み上げていきたいと思います。
出来島桃子選手
太田渉子選手
阿部友里香選手
立位障がいの表彰式
秋田の中学生、江野麻由子選手のスタート
座位障がいの表彰式
ミーティングの様子