今回は、ロンドンパラリンピックに復帰する陸上、水泳、卓球とINASスポーツの自転車、テニス、そしてバスケットボールとノルディックスキーの7名のTDと、スポーツテクニカルデレクター委員長のマーク氏でミーティングを開きました。
INASスポーツ技術委員長のマーク氏
新しく水泳のデレクターになったコーエン氏(ベルギー)
会議室は、フランス知的障がい者スポーツ連盟で、大きな事務室で多くの人が働いているようです。 日本の知的障がい者スポーツ連盟は事務局もなければ事務員もいないので、大変な違いがあります。
そして驚いたのは、地方にもIDスポーツの各支部があって、事務所を持っている。
身体障害者スポーツ連盟とは別で、一緒にはならないと語っていました。
フランスのIDスポーツ連盟の事務所の一部
会議は、2015グローバルゲームや、各スポーツ世界大会のカレンダーなどを中心に討議しました。
自分の関係するところでは、IPCノルディック委員会総会の報告と来年のINAS世界大会、冬季グローバルゲームについてです。
特に、2014ソチへIDが参加できないために、冬季グローバルゲームを開催することに決定しました。 種目は、アルペンスキーとノルディックスキーです。候補地はグルノーブルを考えています。