今季から実現した国立スポーツ科学センター(JISS)の活用。
6月25日の朝日新聞夕刊にパラクロスカントリースキーチームが、障がい者スポーツで初めて運動機能測定を実施したことがニュースになっていました。
パラアルペンチームも先日実施しており、今後、JISSを利用した強化が益々進み、大きく前進するでしょう。
いろんな強化施策の情報がJPCや日本スポーツ振興センターから来ますが、各競技団体やチームが「どのように進めているのか」活動の情報交換や意見交流できるようなネットワークが必要と感じています。
大きな競技団体はいいかもしれませんが、ほとんどはボランティアの事務局、指導者もボランティアコーチがほとんどが現実で、これからは総合的な施策が重要と思います。
パラクロカンチームも、専門的なスタッフを増やして行く予定です。
朝日新聞にJISSの体力測定の記事が