東京にいる時は、車より電車の移動が多いのですが、僕は、電車に乗ると、よく広告をまんべんなく見る方です。意外と、世の中のことがわかって面白いです。
沿線に関係した広告も多いのも、電車広告の特徴です。
たまたま、婚礼や葬儀の会社の広告があって、「伝えたい心の手紙」の受賞作で、じ~と読んでしまいました。
とてもいい手紙です。
インターネットで検索したので、ぜひ、読んでみてください。
「くらしの友」のホームページから
http://www.kurashinotomo.jp/company/tegami/happyou_2.html
きっと、この広告は沢山の人が読むんだろうな、とも感じたので、調べてみると、
どの位置の電車広告がどのくらいの割合で見られているか?の調査結果がありました。
見る確率(1回、乗車した人が見る割合)を調べたようです。
窓の上、座席の上のポスターは、49.6%の人が見るそうです。
ここは、たぶん、お年寄りの方の確率が高いと思います。
英語塾などの広告が多いドアの横のポスターは、47.7%です。
そっかぁ、よく高校生や若い人は、座らないで、ここにたっているもんな~。
僕がよく見る広告は、ドアの上のポスターで、42.4%の方が見たそうです。
意外と少ないですね。10人中4人ぐらいしか見ないのか・・
ドアの上のポスターは、マイナーな広告が多くて面白いのに・・残念。
ちなみに、週刊誌などの中吊りポスターは、一番多くて69%だそうです。
それでも、3割の人が、まったく広告を見ないんですね・・・
ドアの上ポスター