クロスカントリースキーに久しぶりに出場した久保恒造は、改良したシットスキーとピーキングの調整をしてきたトレーニングメニューを試す重要なレースで、手ごたえを感じている。
結果は4位だが、十分にバイアスロンで勝利を狙える走力になってきている。
トップと1分以内の4位と健闘を見せた久保恒造
9位だった新田佳浩は、3月のプレパラリンピック大会のロングに今季の目標を設定して、現在のこの期間は走り込み重視、技術を磨いていくことにしている。そして、今持てる力を100%出し切ることも重要で、次へのステップにつながる。ワックスやスキー板の選定など、入念な準備をしていきたい。
前半、トップ集団で競えたことは大きな収穫。
今持てる力を出し切ることが次へのステップと考える新田佳浩
阿部友里香、江野麻由子は、全力で挑戦し、7位、15位と健闘した。次世代の選手として心身ともに成長を願っている。次のレースが楽しみだ!!
ゴールに向かう阿部友里香、2分以上タイムを短縮する
健闘した秋田の中学生、江野麻由子