久保恒造は、ロシアのイレク、グレゴリーとの戦いで、後半から17歳のグレゴリーとの一騎打ちになった。
今日の久保は、寒さの影響で、なかなかエンジンがかからない(レース後の感想)状態で、グレゴリーを追う展開。
射撃タイムもグレゴリーは25秒前後と早く満射。久保は30秒台でペナルティー1。
今シーズンの展開は、ロシアのローマン(腰痛で欠場)、イレク、そしてこの17歳のグレゴリーと久保の争いになるだろう。
今日は2位だったが、ライバルがはっきりしたレースで、これからの課題もはっきりしてきた。
-18℃の厳寒のレースだった。防寒対策が必要だ
フィンランド大会も、今日が最終戦。明日、朝の5時に荷物をだし、帰国する。
年末年始の合宿で、選手みんなの課題を少しでも解決、向上させて、次のアメリカ大会に臨みたい!
日本のみなさんの応援、ありがとうございました。
また、ボランティアで参加していただいた木村彩夏さん(茨城大学院生)には、チームの戦力となって活躍してくれた。
本当にありがとうございました。
ゴールに向かう佐藤圭一
走力強化が課題の太田渉子