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荒井監督の情熱日記
傾聴の大切さ
無事帰国しました。
今までたまっていたメールを読んで、明日は、その返信や頼まれていた仕事を片付けて(たぶん、願望だけに・・)大忙しでしょう。
合宿・大会の宿舎はバスタブがなくシャワーだったので、お風呂に入るとホッとします。

今回のIPCワールドカップ・フィンランド大会は、大変いい勉強になりました。
大会成績のこととは別に、チームのまとめ方です。
調子の悪い選手や結果を出せた選手等々、いろんな選手がいます。
沢山の選手を纏めていくのですから、大平ヘッドコーチや阿部コーチ、嶋田コーチらが中心になってミーティングを重ねています。選手からも最終日に今回の感想を聞いたり、当たり前のことですがコーチ陣は選手の言葉に「傾聴」を心がけていました。

意外と、この「傾聴」は簡単のようで難しく、自然体でたいするには時間はかかります。まずは、選手に話を聞く。傾ける。このことはとても重要です。話が進むと、お互いに「気づき」が生まれ、前に進んでいくのでしょう。
コーチミーティングも、いろんなアイディアが出されていました。

そんなことに率先して取り組む大平ヘッドコーチも、家庭では、3人のお子さんがいて、学校と家庭、パラチームのヘッドコーチとして頑張ってくれています。
まったくのボランティア活動ですが、みんなといる時が楽しくて、日大スキー部時代の長野五輪・パラリンピックからのスタッフです。

皆から信頼されている大平ヘッドコーチ
皆から信頼されている大平ヘッドコーチ


僕は、これからのチームを担っていく、若いコーチ陣の成長をとても願っています。
本当にみんな、いい若者たちで、嬉しいです。
スタッフのみなさん、フィンランド大会お疲れ様でした!
2012年12月20日 (荒井秀樹)
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