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荒井監督の情熱日記
ランニングとクロスカントリースキー
倉庫を片付けていたら、懐かしい20kmロードレースの寄木の盾がでてきました
今から21年前で、1時間15分台でした。本当は、もう少し早く走れたと思います((笑)
江東区の湾岸地帯は潮風と太鼓橋が多く、とても辛かったです。

20kmロードレースの寄木の盾
懐かしい物が・・


そして、現在は、空前のマラソンブームが続いていますが、そんな中にも、だんだん速く走りたい!と、スピードを上げ、1kmや5km、10km、20kmと大会に出て、記録を伸ばしたいと欲が出てきます。

僕がやっていた当時のトレーニングは、1kmを何分何秒で走るか!
この目標を達成するために、週末に、いろんな練習をしました。
目的は、クロスカントリースキーで国体に出て上位に入ることでした。
目標と目的、はっきりと持って努力すること、大変重要です。

パラの世界で戦っている選手から見ると、僕の当時の陸上記録のレベルも低く、笑われてしまいますが、週末しか練習できないし、仕事も忙しく思うようにトレーニングができませんでした。
でも、自分でタイムを計りながら、走るのがとても楽しかったです。
ぜひ、うちの選手たちも、スピードを出して走る喜びを分かってほしいと思います。
立位の女子であれば、まずは、1kmを4分を切る。このタイムに挑戦することです。
残念ながら、うちの選手は5kmのタイムトライアルで、まだ1km4分を切れていません。
立位男子も、目標を持てば効果があるでしょう。

フィンランド大会で、ロシアやウクライナの10代の選手たちを見ていると、夏場において、しっかりと走りこんできた印象です。身体のキレ、キックの強さ、腕の振り、スピード・・・。
ランニングや夏のクロスカントリーから鍛えられているのでしょう。

この春先から、陸上の記録目標をたて、自信を持って達成していく、そのことが、ロシアの若い選手たちに勝つ力がつくのだと思います。
2012年12月24日 (荒井秀樹)
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