描いていたイメージ通りに走れたかどうか、重要なレースだった。
久保恒造は、優勝候補の一角だったが、ロシアのラミールやアメリカのダニエルとの勝負に後半つめたが表彰台には届かなかった。最終の周回でイタリアのエンゾを逆転し4位と順位を上げた。
バイアスロンに照準を合わせているので、3レースとも勝負に行きたい。
久保恒造
立位女子は、アンナとのレースだった。嶋田コーチから「最初から行かないと離される」との指示に太田渉子、出来島桃子も差を詰めることができなく、5kmを太田は25秒、出来島は57秒やられた。
太田は、1kmあたり5秒で、この差は、夏のトレーニングで肉体改造して逆転するしかない。
太田渉子
出来島桃子
立位男子は、佐藤圭一が前半飛ばし、新田佳浩を上回る上位につけていた。後半、疲れが目立ちフォームを崩しているので、この後半までイメージ通りの走りができれば十分にバイアスロンの上位を狙える。
新田は、後半、今までにない粘りが出てきた。この粘りが新田の特徴なので、明日のクラシカル、明後日のスプリントが面白い。
佐藤圭一
新田佳浩
表彰式が行われ、太田、出来島の表彰台、次のレースでも期待したい!!