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荒井監督の情熱日記
新田佳浩の2位、ソチへの課題
厳しいエキサイティングなレースだった。雪不足で平坦な2.5kmコースを8周することで20kmロングレースが行われた。
ハイキングコースの様な箇所も使い、コースを往復するようなレイアウトで行われた。
ここまでレース開催できた競技役員、ボランティアの皆さんにとても感謝です!

今日のクラシカルの場合、現在はダブルポール(両方のスキーポールを同時に押し推進をつける走法)が多用するのが主流で、新田佳浩のようなLW6、LW8の片腕選手はとても不利と言われている。
やはり、平地では、ベガードが勝り、上りでは新田が勝つ、そんな一進一退の攻防が続いた。

1周目は、新田が3秒負け、2周目から逆に新田がリードしていった。16秒差まで引き離したが、後半、上りで、何回かキックが抜けるようになり、それがタイムロスにつながった。7周目は同タイムで競り合い、最後の周は、10代のベガードが驚異的な走りをみせ20秒をあっという間につけた。
しかし、新田も全てを出し切ってのレースで、この20秒の差を、本番ソチで挽回するかだ。

大平ヘッドコーチをはじめコーチ会議でも、「必ず勝ってみせる」と決意を新たにした。

最初の上りをダイナミックなフォームで上る新田佳浩
最初の上りをダイナミックなフォームで上る新田佳浩

ゴールして倒れる新田佳浩
ゴールして倒れる新田佳浩

優勝したベガード(ノルウェー)
優勝したベガード(ノルウェー)

新田佳浩2位の表彰式
新田佳浩2位の表彰式

2013年1月14日 (荒井秀樹)
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