今日はクラシカル5kmレースでした。
ワールドカップ組の成績は、
シット男子10k 久保33分18秒で、好調をキープしている。
シット女子5k 江野35分19秒だった。
やはり上りになるとスピードダウンしてしまい、基礎トレーニングをしっかりとつんで筋力アップを図ってほしい。もちろん将来、とても楽しみな選手だ!
立位男子5k 新田14分09秒、佐藤14分32秒は、本人たちも不満の残るレースだった。
疲れをしっかりと取って、世界選手権に向けて調子を上げてほしい。
立位女子5kの太田は16分15秒で快走をみせた、いいレースだった。
阿部18分05秒、出来島19分09秒を大きく離し、滑りもしっかりとグライドさせていた。
好調の秘密は、高木久見子さんの食事・栄養指導・体重管理が順調に進んでいることも大きいし、今シーズンから専属の女子コーチとして手腕を発揮している嶋田将樹コーチの存在が大きいと思う。
太田も、動ける身体になってきている。
嶋田コーチは、昨年12月に日立ソリューションズに入社し、スキー部のコーチとして活躍している。
日本チームにとってもワックスコーチとして帯同しており、出身である日本体育大学OBらしく体育会系でまじめな青年、弱冠25歳!
まだ「バイアスロン競技は続けたい」と話す嶋田コーチ、女子チームと共に進化している!